インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2016年2月7日日曜日

デルタウイング Delta Wing

BEO77A の画像を検索したら出てきました。

知らなかった。今はこんなレーサーがあるんですねぇ。

飛行機の空力の常識で、”音速を超えない機体は機首を尖がらせても効果は無い”ってのが有るんです。

だから、グッピーみたいな機体がある。

なので、機首を尖らせるのは空気抵抗の軽減にはあまり効果がないはずです。

むしろ、従輪である前輪を細くしまたあまり路面に押し付けずに”路面との抵抗を少なくしてる”のが、肝、じゃあないかと思ってます。

後輪下面への空気の取り込みもダイレクトなので、ディフューザーの効きも良くなるでしょう。

これを知ったことで、私の作ろうとしているフルカバーのバイクについての”思考実験”がもう一歩進歩しました。

”パワード・リーン”のフルカバー”リバーストライク”です。

Fは、前回4輪のタイヤと4輪の構造って書いちゃったけど、2輪のタイヤとピアジオの構造。ただし、今のピアジオがフリー+ロックにしているところに、アクチュエーターを入れてパワー化するんです。
http://matome.naver.jp/odai/2140434838158232901

メリットは、いっぱい!

構造の簡素化、開発要素の削減、Fを2輪のタイヤにすることでの燃費の向上。

逆に考えると、ピアジオの最悪のパターンである

”傾いたままリーンロックして止まり、走り出しの時にガクッと落ちる”

のをパワーで傾きを修正して防ぐ事ができます。また、ピアジオのフルカバーは背が高くて横風に弱いから無理って思ってたんですが、

”風上に傾けて止めることで横風に対抗する”
風上に傾けて走ることができるWSF、これによってプレーにング=水面抵抗最小限、”水切り” でのライディングが可能

事が出来るようになります。

どう?


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