インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2011年9月22日木曜日

11/09/22 Human-power aircraft

飛行機も好きですが、飛行機といえば何と言っても人力飛行機が一番好きです。
理由は、個人が設計し、世界一になれる唯一のジャンルだからです。

今はどうかな~、私が中学生の頃はとても面白かったんです。

当時はUコン技術という雑誌がありました。

Uコン

て知らない人もいるかもしれないですね。
2本のワイヤーがついたハンドルを握り、自分の周りをグルグル飛行機を飛ばす模型飛行機です。
ハンドルをひねると、2本のワイヤー長が変わるのでその先に飛行機のラダーを上下するクランク
がついてて、上下運動のみコントロールが効くようになってました。

ラジコンをコントロールする機械が高価と感じられた時代には、安価に飛行を楽しめる遊びとして
月刊の専門誌があったほど、メジャー(という程でもないか)だったんです。

その雑誌の中で、一時期、2~3年位だったでしょうか、人力飛行機の記事が連載されてたんです。

なんでそんなジャンル違いの記事がって違和感は私もありましたが、ジャンル違いの雑誌に連載記事が載るくらい、当時は人力飛行機が面白かったんです。理由は、クレーマー賞というのがあったから。

http://www.fsinet.or.jp/~active-g/chick2000/rep01.html

イギリスの面目躍如、こんなのに金を出す粋さ、物好きさ、イギリス人以外いないんでは?

その金額の適度さ=会社は参加しない程度、でも個人には無視できない高額。
また、実用性のなさ=どう考えても作ったものを商業化出来ない。
目標値の適度さ=難しいけど不可能じゃなさそう。

これを目標に世界中の個人、大学、等が続々と人力飛行機を作り始めてたんです。
それを新しい機体が発表されるとフォローし、技術解説ありのの、個人で開発してる日本人の
紹介ありのの、って完全に飛行機のオタク向けの多分書いてる人もオタクの、良い記事でした。

初期から日大の木村秀政教授が指導されてた機体が、(写真は直線飛行の世界記録を樹立した
ストークB)

世界的なレベルで、日本が活躍してたのも
身近に感じられて良かった。で、最後はゴッサマーコンドル

という先尾翼機(エンテ型・通常の機体と異なり尾翼が機種側にある)が1977年に8の字飛行を完成、クレーマー賞を得た。
すると、さらに高度なドーバー海峡横断の賞が新たに設定され、それもほとんど同じ形で
素材をコンテンポラリーにしたゴッサマーアルバトロス

が1979年に達成した。

解説:尾翼は主翼が浮力を得るときに一緒に発生してしまう、機首を下げのトルク
Mcg=機種下げトルク

を打ち消す機構だが、通常はセルフスタビリティー効果を得るために後ろにあって下向きの力で打ち消す。反揚力なので、効率が落ちる。
これを先尾翼にすることで、上向きの力=揚力で機首下げトルクを打ち消し効率を上げるのだ。
同様の設計は世界一周飛行を達成した、ルータンボイジャー

も採用している。

1 件のコメント:

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