インタビュー

インタビュー
WEBマガジン B plus で紹介されました

2016年5月14日土曜日

XSR900 60th Anniversary

ここで、グランドホテルを中断して、最新のYAM のバイクに試乗した話を。

ある5月の1日、Amazon への出店、お金の工面、新商品の開発と忙しくお金も無い1日。HON NM4 のFブレーキのマスターシリンダーにRIVETの"for DASHBOAD"を貼って耐久テストするとの言い訳を使って自分に丸1日、BIKEライドだけをする事を許しました。

テスト中のBIKEに付けた"for DASHBOAD"。ただし、スマホ側の"ショートピン"は、ビニール系の素材に両面テープが効かないので、接着しています。


なけなしのお金で、ファミマのコーヒーのLを買って、NISSAN の純正アクセサリーのコーヒータンブラーに入れ、フランスパン1/3にチューブのバターを塗った後、半分に板チョコ、半分にマヨネーズというお弁当を用意し、NM4 に詰めていつものように東山のワインディングへ行きました。

あれっ、今日はあまり飛ばす気にならない。なんでだろう?って自問自答しました。

"for DASHBOAD" が気なってるんです。テストですが、ほぼ垂直に近いぶら下げかただし、BIKE ってホーイールベースが車に比べると極端に短いので、突き上げ感が大きいんです。

普段は意識してないんですが、スマホをぶら下げてると気になって仕方がない。



粟ヶ岳頂上でお弁当食べて、帰りの下り道が洗濯板のような共振しそうな道で、なんでこんな道なんだって怒りすら感じましたもん。

で、帰りにピアジオの方のトラブル対応部品の話をしに、いつものレッドバロンに寄ったら、試乗車が・・・・。


XSR900 60th Anniversary

黄色のストロボカラーが、全盛期のケニーロバーツを連想させる。私の年代にはたまらん色です。

しかも、900ccもあるのにコンパクトで軽そう。スタイルも軽いクラウチングで使いやすそう。

ついでだ試乗させてもらおう。

店長の足付きが悪いから気を付けてっていうしつこいくらいの注意を振り払う感じでまたがると、確かに座面は高い。

けど、やっぱり軽い。Buell に比べればおもちゃだ。楽だ。

でも、あのシフトがガツンと来るMT09 と同じエンジン・ミッションのはずでそこが同じならやっぱり駄目。と思いながら、1速に入れるとガツン。まあ、1速はどんなBIKEでもなるからなぁ、しょんない。

で、いくぶん(借りものなので)緊張しながら乗り始めました。

あっ、ガツンが無い、良いじゃん。軽い、良いじゃん。メーターも丸いのが1個だけなのに必要な情報は全部見れる、良いじゃん。

低速トルクの迫力が幾分Buell よりは少ないけど、その分上まで回る。

こりゃあ良いや!ちょどいい!何より姿勢がベスト。

やっぱし、売れ筋の最新は良いなぁ。これ欲しい。

残念ながら、今はどうあがいても無理だけどね。欲しい物リスト、第1位決定!


0 件のコメント:

コメントを投稿