インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2016年5月18日水曜日

最近のBIKEデザイン Design trend of recent bike

最近はピンタレストをチェックすることが多いです。

ちょうどセパレーテッドリーンを思いついて、どういう形にすれば皆が”ハットしてグッド”って思ってくれるのか考え始まった時と、何かでピンタレストの紹介メールだか何だが来たのが同じ時期で、参考になればと思って見始めました。

普通はそんなに直ぐにははまんないんでしょうけど、私にはニーズが有ったのでドはまりしました。

毎日、毎日、更新されるお勧め画像を見て、”おっ”っと感じたら保存するだけです。溜まってきたら、分類して。(後で自分が見やすいようにね)

そん中で直ぐに判ったのが、表題の”最近のBIKEのDesign トレンド”です。

典型的なのがこれ

上がったシートと何もないその下の空間です。

レーサーが皆そうなって来たので、Design トレンドとしても認知されてきたんだと思います。


このDesign トレンドは3つの要素が重なって出来たものです。

①高いシート高:クールデビル原田が現役の頃に確立したレーサーの必須要素。
原田の頃の市販レーサー。シートは充分前傾して持ち上がっているが、”シート下の何もない空間”というトレンドが無かったので、シートカウルから下に面積を持たせて、何か有るように見せている。

全体の重心は上げずに自由に動けるライダーという錘だけ持ち上げたと理解して良いと思います。また、加速Gを受け止めるために前傾したシートもこの傾向を明確にしたと思います。

②ショートマフラー:GKDesign が始めたトレンド。前に書きました。

③インボード?リアショック:YAM のDTのモノショックが大メーカーでは最初かなやっぱり。

上のDucati のレーサーは、ショートマフラーを通り越してカウルに入れちゃった!Design としてはマフラーを無くしたかったんでしょう。

さすが、こう書いてみるとDesign はYAM の存在感が大きいですねぇ。




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