インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2016年5月3日火曜日

ナイフ knife

私は、何年もナイフを持ち歩いていました。

勿論、純粋に道具としてです。

アマゾンでの買い物が多いので、ファミマで受け取り、その場で開梱して段ボールを引き取ってもらうとか、思い立った時に両面テープで固定したり剥がしたりするので、その時とか、便利に使っていました。

小さなカッターナイフでも良いんですが、やっぱしカッコいい方が、ねっ。

最近持ち歩かなくなったのは、思い立った時に切る道具が欲しいというシーンが少なくなったからです。退職して、プロとして物作りをしているので、思い立ったものを作る余裕がなくなったんだと思います。

最近は、フランスパンをナイフで切って食べる事が多くて、写真一番左の”肥後守”スタイルのナイフの切れ味に驚いています。

パンに当ててシャッと引くと、2cm位の深さで綺麗な切り口で切れます。他の短いナイフはロック機構は凝ってますが、歯はステンレスのあまり焼きが入っていない(硬さが足りない)ものと思われます。
凄いでしょ。

こいつの歯は本物です。
商品名すごいすよ ”登録商標 剣聖 宮本武蔵” 裏には”割込請合”って入っています。

割込みって接ぎ木用なんですかね?
確かに歯厚 3mm ! の両刃です。細い木の断面に当てて何かで叩けば割が入りそうです。

後、真ん中あたりのカッターナイフも凄くて前に書きましたかね、オルファの”M厚歯”ってやつ。
多分厚さが大きい歯と同じで、サイズが小さい歯と同じ。切るのに剛性が必要って判ったんじゃないですかね。

一番右が私が持ってるのでは最も古い、封筒を開封する専用のいわゆる”ペーパーナイフ”ってやつ。
これはアルミでアルマイト処理がしてあり軽いです。


端っこに丸いゴム系の”持ちて?”が付いてるので、どう置いても少し浮き、取りやすくなってます。会社をやってると郵便物が極端に増えますから、やっと机の飾りじゃなくなりつつあります。

ちなみに、以前会社でナイフを鍵などと一緒にぶら下げてたら、”おまわりさんに捕まっちゃうぞ”って言われて、気になって調べたことがあるんですが、刃渡り6㎝が基準、折り畳みなら8㎝まで良いそうで、”宮本武蔵”がぴったりでした。




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