インタビュー

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2016年6月26日日曜日

俺、天才? I might be a genius


こないだ、飛ぶヨットレーサーの話を書いて、アメリカズカップ艇が2014年には飛んだという話を書きましたが。門外漢のくせにこれを予言した人がいました。

誰あろう、

私です。


私はひょっとするとこのブログの1番のファンなんじゃないですかね。良く読み返します。今日、人力飛行機のとこを見てて、続きは無かったかなぁと次に送ってたら、

2011/09/24 の「Yacht」という回で書いてたんです。

趣旨は違いました。

今のアメリカズカップ艇が飛ぶのは水中翼を持っているからですが、私が書いたのは、モノハルで、ほとんどのクルーを自転車付き鳥かごみたいなのに入れ、20mくらいのアームの先端に乗せる。そいつらが自転車を漕ぐことで鳥かごが動いてバランサーになる。それによって風上に傾くヨットにして、ウィンドサーフィンのプレーにングのように水切りをする。
http://windsurf.blog61.fc2.com/blog-entry-261.html
たまたま、浮いてるんじゃないです。ピッピッピッと水面を跳ねながら走るんです。

というものでした。凄くね?

無論ね、荒唐無稽ですよ。でも、門外漢にとっては、水中翼をコントロールしないフォイリングだって、相当、荒唐無稽ですよ。

ラダーが付いていない飛行機が飛んでるようなもんでしょ。
有り得ないとしか感じられない。でもまあ、飛んでるんだから信じるしかないですけどね。
そういえばフリーフライト機は何もついていないけど飛ぶもんなぁ。

やっぱりね、水面という境界面だからそういうコントロールなしでも行けるんだな。

最悪、飛ぶのが止まれば船体で浮く。水面に突っ込むから危ないっちゃ危ないんだけど、飛行機の墜落とはレベルが違う。逆に、水中翼が水面から出ればすぐに落ちる。

大きな意味では、最低船体で浮く、最高水中翼が水面を超えない、この範囲では収まる。

そうか境界面だからか、もう一回考えてみよう。




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