インタビュー

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2011年10月12日水曜日

11/10/12 掛川のお祭り ディティール(道行)

今回は、最終日の午後、市内中央に運行した際の「屋台上」役が回ってきたので、高いところからの写真が取れました。

大池交差点です。

お祭りの時の交通規制は、お祭りに興味がない人達の怨嗟の的ですが、やるほうも最低限の配慮はします。例えば「国道1号線は封鎖しない」とかですが。

写真は大池交差点から、少し東側の元駐在所があった路地まで、国道1号線を止めて運行しているところです。このような時は、お巡りさんと事前に協議し、立ち会っていただきます。そうです、屋台は大きくて、止まって道を塞ぐと大変な迷惑になっちゃうので、各方面との打合せをし、スケジュールが全て決まっているのです。

逆川土手

土手の道は、元々交通量が少ないので屋台の運行によく使われます。

余興後の接待

お祭りは、余興を披露し、ご祝儀をせしめる場でもあります。青年会の大事な収入源です。

青年会は、お祭りを実質上すべて管理するので、大変な仕事で、それを知らない人は勝手にお金を集めて飲み食いしてって言いますが、誰もやりたくてやってない。特にお金のためには。
勿論、小さい時からお祭りに参加し、お祭りは ハレ の日だ、楽しいんだ、ってのが骨に染み込んでいる人達ですから好きなんでしょうが、それですべて解決するような楽なもんじゃないんです。

皆、先輩が苦労して子供時代に自分達が楽しんだ借りを返そうと ボランティア してるんです。

写真は、余興を披露した後に必ずある、接待を受けているところです。余興を披露される側は、何がしかの祝儀を包み、更に飲食の接待もしなければなりません。


お城前の橋から駅方向です。最終日なので、屋台がいっぱい出ていていかにもお祭りってかんじです。


年番本部で余興を披露しているところです。年番本部は、全町回り持ちで、スケジュール・揉め事の調整を請負います。年番本部もそうですが、各町内会の会所前を通る時は、お囃子を止めます。他にも、直近にお悔やみを出したお家の前を通る時も止めます。他町の事は、わからないと思いきや、通り沿いにあるお家のお悔やみ情報は、ちゃんと収集して実施します。



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