インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2011年10月8日土曜日

11/10/08 Old Japan

NHK のタイムスクープハンターという番組を見ていて、



明治初期の日本の文化をアメリカ人女性がどう感じたか というシーンがありました。

Noelle De La Cour

http://www.noelledelacour.com/






女性役の俳優も、可愛くて真面目そうでよかったんですが、女性が気になったのは、一つは、子供が道端で本を読んでいたこと。もう一つは、着物の美しさを感じたという事。

その時代、庶民の子供が本を読めるというのは、グローバルスタンダードじゃなかったんですね。日本は、奴隷制度もない決して豊かでもない国でしたが、貧しい中でも優しい人々が子供を愛し、近所中で育てるような文化が定着していました。

外国では貧しい子供たちが、小さい時から苛烈な労働をするのは当たり前で、日本のドラマによくある、通りを子供たちが、「ワー」っと言いながら駆け抜けるシーン=子供を自由に遊ばせている環境 は無かったそうなんですね。

日本人としては自慢ですよねぇ。均質な人々がお互いを尊重しあって作り上げた、優しい社会。どうしてこんな社会ができたんでしょう。

それと着物の話ですが、http://megane1070062.blog17.fc2.com/blog-entry-385.html



この小説は面白かったですよ~。有吉佐和子って良いストーリーテラーですね。騙されたと思って読んでみてください。



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