インタビュー

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2016年6月29日水曜日

BIKEの形の変化~1912年 ① Changes in the form of BIKE

こんだけBIKEが好きなのに何故BIKEの形の変遷を書こうと思わなかったのか、理由は明確です。

そう、形が変わってないからです。

でも好きなので無理くり書いちゃおうというわけです。


まずは自転車でしょうね。諸説あるらしいですが、

1813年、ドイツのカール・フォン・ドライス男爵が“ドライジーネ”と呼ばれた木製のベロシフェールにハンドルを取り付け、走りながら曲げられる足蹴り式の二輪車を発明しました。JBA自転車についてより

で、これを受けてエンジンを積んだのが
1885年にダイムラー社が造ったオートバイ・Reitwagenレプリカ
ただ補助輪が付いていて、バンクしないので4輪車に近い。ガソリン内燃機機関を最も開発の楽な車体に積んだだけ。ただ、ホイール・スポーク・チェーン駆動等、BIKEの技術要素はもう出来ちゃってたそうです。

そして最初に商業ベースに乗せたのはアメリカらしいです。なんでアメリカなんでしょう?

 http://www.virginharley.com/history/history01/
初代ハーレーダビッドソン エンジンと車体

凄いね、世界最古のバイクメーカーが生き残ってんだ。

1907年からVツインエンジン開発を開始1909年には写真の車体を販売開始

当時の技術で革新的なVツインを2年で開発するって、奇跡じゃないのかって思います。よっぽど秀でた才能のある人たちだったんですね。


もはや、art ですね。1912年製 Pierce Four Cylinder
この頃は、共通の特徴として自転車のようにこげるようになってましたが、たぶん今の「モペット」と違い、クラッチが無かったので始動のためにあったと思われます。

この時代の典型です。こちらから見ると良く分かる。①細いタイヤ(自転車よりは太そう) ②フレームもエンジンを包むようにはなってるがパイプ径もレイアウトも自転車と似たようなもの ③サドルも自転車用と思われる ④エンジンと自転車クランクが両方付いてる ⑤エンジンの大きさで全長が変わり、どのぶんハンドルを手前に引いて直立姿勢にしている











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