それからの推移を調べようとしましたが、良く分かりません。
判ったのは、飛ぶことを”フォイリング”と言う事と、一人乗りかつ単胴で飛ぶ”モス”という規格がある事。そしてそれが2005年頃にはもう飛んでたという事です。
http://flatwater.jp/2015/12/10/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E9%A3%9B%E3%81%B6%E3%81%AE%EF%BC%9F%E3%81%AB%E7%AD%94%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99/
ほぼ全部ここからの受け売りです。
フォイリングを見たのは2014年のアメリカズカップが初めてだったので、つい最近の発明かと思ってましたが、そうでは無いんですね。
前にも書きましたが、船では造波抵抗が一番大きいので、例えば昔の未来の船なんて絵で、ほぼ潜水艦でそこから足を出して、水上に甲板を持つ航空母艦なんてアイディアを見たことが有ります。
なので、水面から船体が浮くというのは革新的にスピードが上がるはずです。
アメリカズカップ艇が2014年でやっと実現した走法を、2005年にはもう実現していたのは驚きですが、これは一人乗りだから出来てたんだと思います。BIKEと一緒で、人がバランサーになれるからです。
アメリカズカップは11人のクルーが乗るし大きいので難しかったけれど、ルールが変わり双胴艇化したので可能になったのでしょう。
なので、双胴艇化した2011年から技術屋はもうフォイリングを目指してたし、ヨット界もいずれはそうなるって判ってたんでしょうね。
そう言えば、当時のどの記事でも「ニュージーランド艇が初めて可能にした」とは書いてありましたが、「発明した」とは書いてなかったです。
to be continue....
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