大分形が洗練され、イタリアっぽくなって来ましたね。
紅の豚でヒロインが乗ってたのがこれだってどっかで読んだ気がします。塗装の色が良く、カリカリしたレーサーというより、避暑地で優雅にみたいに感じるんですよね。
飛行機の塗装というより、高級なスピードボートみたい。艇の茶色のところは木を生かしたニス塗りです。(多分)
この頃はイギリスも単胴だったんですね。ハフ張り張り線有です。エンジンがネピア・ライオンというやつで、それが良かったみたい。前年度優勝艇のエンジンが260hpですからね倍近い。
同じ単胴でも、前年のマッキと比べると洗練度の違いは明らか!どうして?ってくらいにイタリアはデサインが良いですねぇ。
1923年 カーチス CR-3 アメリカ 285km/h カーチス450ps
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いよいよアメリカの登場です。
構成上は、あまり真新しく無いですが、全幅がはっきり狭くレーサーらしくなってます。高翼面加重でも飛べるって判ったんでしょうね。多分、エンジンも良いはず。カーチス自製V12 475Hp.。
カーチスって元々の社名が、カーチスライト、エアロプレーン&モーターカンパニーで、エンジンも作ってたんですね。
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