①船体の軽量化
②水中翼の浮力コントロール
です。
軽量化はカーボンモノコックで実現しているようです。モス級の船体規格は
全長:3.355mですが、胴体の重量はわずか8kg、全備重量でも30kg程度だそうです。
モス級の水中翼コントロールは、コンピュータは無し(コストにきりが無くなりますからね)、船主に付いた棒”ワンド”と呼ぶそうですが、これが浮いてれば真下に下がる・浮いてなければ斜めになる事を利用したメカでコントロールしているんだそうです。
水中翼には翼後半1/4程がフラップになっていて、ワンドというセンサーからメカ的に上げ下げをするそうです。水中翼は重心近くにメイン、船尾にラダー兼サブの2枚だけ。ますますBIKEっぽいですね。
たったこれだけで、クルーの体重移動、セールの角度コントロール、ラダーコントロール、そして徹底的なセッティングで飛ぶんだそうです。
んで、他の人が飛べる時に自分は飛べなければ完全に負け、どうやって飛ぶかが勝負の分かれ目ですって。
面白そぉー。やりてぇー。
ダメダメ、あんたにはセパレーテッドリーンの開発という神様がくれた命題があるでしょ。そうでした。当面は諦めます。ハイ。
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