インタビュー

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ラベル BIKE の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2016年7月6日水曜日

BIKEの形の変化~1955年 ⑤ Changes in the form of BIKE

いよいよ、日本のバイクの黎明期になります。

1955年 ヤマハ YA1

ドイツのDKWのコピーだったそうですが、YAMは最初から綺麗なBIKEをつくってたんですね。

http://blogs.yahoo.co.jp/aza10jin00azamatui/26777045.html

1954年 DKW RT125

確かにね。コピーだわ。2サイクル125ccってとこも同じ。

日本の今の技術は世界的にも定評があるようですが、WWⅡ以降、こんなレベルから始まったんです。


1955年 ホンダCub

ホンダの基盤を作ったことで有名なカブ。自転車に付けるエンジンとタンク。


1955年 NSU スポーツマックス WGPマシンです。4サイクル250cc単気筒。リアサスはもうプランジャーから抜け出してスイングアームになっています。

世界と日本の差はこんなにあったんです。それを猿真似と言われながら必死で頑張って60年もすると世界のTOPになれちゃうんですね。諸先輩がた、万歳。







2016年7月4日月曜日

BIKEの形の変化~1953年 ④ Changes in the form of BIKE

急に、時代を新しくしたのは、形が変わらなくてつまらないからです。

ウィキペディア の 「リアサスペンション」は、構造こそ網羅していますが、歴史があまり書いてない。これを頼りに形の変わった時代を調べようとして出てきた古いリアサス付きがこれです。

1953年 BMW R51/3

FはテレスコにRは「プランジャー」になっています。プランジャーは注射器の中の押す棒の意味です。リアの車軸をプランジャーに付け、それを上下にバネが入った筒に入れたんです。

Rにサスは欲しい、けれどそれまで50年間もフレームはステアリングヘッドから真直ぐR車軸に伸びていたので、そこから飛躍できずに、こういう形になったんですかね。

Fのテレスコピックと似たような構造です。両方とも円筒が構造の基本ですが、「旋盤」という簡単な構造の工作機械で作れるところも大きいでしょう。刃物が特に単純だから、作りやすいと思います。
http://item.rakuten.co.jp/auc-toolparks/ch-350/
卓上旋盤(机の上に置く小型の旋盤)

「旋盤」は、木工で言えばこけしを作るものです。筒状の素材を回転させ、横から刃物を当てると、木は面白いように、しかも正確に作れます。今では「旋盤」と言えば金属加工用、木工用は「木工旋盤」と区別して呼びます。
木工旋盤 彫刻刀で削るので、刃物側には受け台のみ

金属加工では、ドリルの次に基本になる機械です。ドリルで穴をあけ、それにぴったりはまる軸を入れるというのが、全ての機械の基本ですから。


2016年7月3日日曜日

BIKEの形の変化~1930年 ③ Changes in the form of BIKE

1921年製 Ner-a-car です。イギリス製。変わったコンセプトで、HON NM4 と同じ、低くて長くて車の代わりを狙っての「発明」品です。センターハブステアリングです。テレスコを通り過ぎちゃったんですね。

1923年製 BMW R32

リアリジットですが、それ以外は洗練されてきました。Fのトレーディングも、もう美しくなっていますね。

1926年 HD model JD リアリジット以外はクラシックハーレーの形になってますね。これは日本で走ってる画ですね。

1927年 Brough Superior
もう、ブラフシューペリアの時代なんですね。

段々洗練されては来ていますが、Rにサスが無いし、Fもテレスコピックではありません。









2016年6月30日木曜日

BIKEの形の変化~1920年 ② Changes in the form of BIKE

1917年 Henderson-Exelsior

5年程度で急にBIKEらしくなって来ましたね。

こいつにはもう、足漕ぎようのクランクは付いていませんし、タイヤも相当太くなっています。タンクも急に幅が広くなって、現在のHDのようです。(現代のがこいつをオマージュしてるんだな、多分。)

実はさかのぼっちゃうけど、気になってたBIKEの写真があったのでついでに。

イギリスのスコットというメーカーなんですが、1905年からもう2サイクル水冷なんです。

2サイクルつっても現代のみたいにギュンギュン回るタイプではなく、ピストン上部に衝立みたいな板が立ってて、そいつで掃気をコントロールしてたんです。2サイクルの原型で今は、ごく小さな2cc程度の模型用アルコールエンジンにしか残っていない形式です。

どんな風に体感があるのか、乗ってみたいですねぇ。昔の4サイクルだとサイドバルブつって、吸排気をエンジンヘッドのわきでやるタイプがあるんですが、ドンではなくボワッと爆ぜる感じがするんだそうです。こいつもそうなのか、乗ってみたいんです。

さて、もう少し真面目にぐぐってみましょう。

超有名なボクサーBMWの原型 BMW M2B15 1919年

もう、縦置き水平対向2気筒、シャフトドライブ駆動の原型が完成してます。今でもこのレイアウトのBIKEを市販していますので、97年間!まあ縦置きを前提とすれば、冷却性、ギアが全部平歯車で済む処など合理的っちゃ合理的ですからね。

でも私はR80に乗ってた時のギア抜けが忘れられず、縦置きのBIKEには不信感があるんです。だってね、コーナー来ました、ブレーキ、リリース、倒してアクセルオン、駆動が掛かって不安感が無くなる。つうのがBIKEのコーナーリングです。

開けてフルバンクはこの後で、もう度胸だけでテクニックの要らないところです。ブレーキリリースから倒しこみ、駆動が掛かるところまでがBIKEの不安が大きいところ、逆に言えば腕の見せ所なんですが、ここで、「スカッ」と抜けるんです。怖いでしょう。

それ以降、溜まり場で知らない人がBMWとかグッチとかの縦置きのBIKEに乗ってると、必ず「ギア抜けしませんか?」と聞いてますが、「そんな事は無いです」って明確に否定した人は今まで、一人もいません。

駆動系が合理的だから、逃げが無く、逃げを作らねばならず、結果ギア抜けが起こり得ると読んでいるんですが、どうなんでしょう?是非ご存知の方はご教授願います。

1920年 Francis-Bamett ”Pullman"

今のBIKEと違うのは、Fがテレスコピックでない事と、Rがリジットという事だけ?です。
同じく1920年 1920年Excelsior20R
同世代のBIKEは似ますねぇやはり。エンジン形式と色が違うぐらいでしょう。

これは、インディアン1913年 ですが、リアの荷台の下が何だか変でしょう。これリーフスプリングのリアサスだそうです。サドルの下にもバネが無い。

ただ、スタイルは変わってないですね。







2016年6月29日水曜日

BIKEの形の変化~1912年 ① Changes in the form of BIKE

こんだけBIKEが好きなのに何故BIKEの形の変遷を書こうと思わなかったのか、理由は明確です。

そう、形が変わってないからです。

でも好きなので無理くり書いちゃおうというわけです。


まずは自転車でしょうね。諸説あるらしいですが、

1813年、ドイツのカール・フォン・ドライス男爵が“ドライジーネ”と呼ばれた木製のベロシフェールにハンドルを取り付け、走りながら曲げられる足蹴り式の二輪車を発明しました。JBA自転車についてより

で、これを受けてエンジンを積んだのが
1885年にダイムラー社が造ったオートバイ・Reitwagenのレプリカ
ただ補助輪が付いていて、バンクしないので4輪車に近い。ガソリン内燃機機関を最も開発の楽な車体に積んだだけ。ただ、ホイール・スポーク・チェーン駆動等、BIKEの技術要素はもう出来ちゃってたそうです。

そして最初に商業ベースに乗せたのはアメリカらしいです。なんでアメリカなんでしょう?

 http://www.virginharley.com/history/history01/
初代ハーレーダビッドソン エンジンと車体

凄いね、世界最古のバイクメーカーが生き残ってんだ。

1907年からVツインエンジン開発を開始1909年には写真の車体を販売開始

当時の技術で革新的なVツインを2年で開発するって、奇跡じゃないのかって思います。よっぽど秀でた才能のある人たちだったんですね。


もはや、art ですね。1912年製 Pierce Four Cylinder
この頃は、共通の特徴として自転車のようにこげるようになってましたが、たぶん今の「モペット」と違い、クラッチが無かったので始動のためにあったと思われます。

この時代の典型です。こちらから見ると良く分かる。①細いタイヤ(自転車よりは太そう) ②フレームもエンジンを包むようにはなってるがパイプ径もレイアウトも自転車と似たようなもの ③サドルも自転車用と思われる ④エンジンと自転車クランクが両方付いてる ⑤エンジンの大きさで全長が変わり、どのぶんハンドルを手前に引いて直立姿勢にしている











2016年6月28日火曜日

昔の"RIDER'S CLUB" Old bike magazine

"RIDER'S CLUB"というBIKE雑誌があります。

根本健という日本人のGPライダー草分けのレーサーだけど、バイクそのものが大好きなおっちゃんが、バイクの”CAR GRAPHIC"を作ると言って始めた雑誌です。

根本健(有名な2人乗り教習)

1978年創刊、私が二十歳の時。創刊号からずっと買ってたんですが、30代後半で掛川に引っ越し、念願のガレージのある家を建て、住宅ローンの返済のため一時バイクを諦め、その決意をぐらつかせないため雑誌をブロバイダーの「売ります・買います」欄で売りました。

その頃には"RIDER'S CLUB"の評価が確立していて、200冊ほどが6万円くらいで売れたんです。

静岡市の駐車場で待ち合わせし、車から車に段ボール5-6箱を積み替え、現金で頂きました。「ヤクの取引みたいですねぇ」なんて笑いながら。

去年、20年ぶりにカムバックライダーになったんですが、その後もBIKE雑誌を続けて買う事はありませんでした。なんか、新しい情報を知りたいという気持ちが無いんですね。あんまり。

乗り換え乗り換え出来るほどのお金が無いってのも原因でしょうけれど。それにね、BIKEは好きだけれど、もう判っちゃてるから情報は要らないって気持ちもありました。

それで、買ったのがBuell これが判っちゃてる(と思ってた)私が判ってて買ったBIKE。でも、その後HON NM4 とピアッジョ mp3 でまだまだ私が知らない、楽しいバイクがいっぱいあることを教えられました。

それで、またBIKEの事をいろいろ考えたりするうち、無い物ねだりなんですかねぇ。昔の記事で読みたいやつを思い出しちゃったんです。

結構、思い詰めちゃって、出版社に電話したりもしたんです。

それはね、富樫というBIKEレーシングコンストラクターが作った125ccだったんです。エンジンは2サイクル空冷単気筒、完全にレーシングエンジン。だけど足回りはオリジナルで、フォークは市販の物をボトムケースの全長を縮めたオリジナル。Rは片持ちでショックユニットはどうしたのかは判らないけれど、やっぱりオリジナル、というもの。

エンジンはさすがにピーキーで街乗りで使えるようなものではなかったそうですが、サスは小排気量にもかかわらず、柔らかだけど底付きしないレベルの高い物だったし、全体のまとまり感、色使い、当時には珍しいデジタルメーターなど、BIKEオタクにとっての商品性が高い物だったので、こういうの欲しい、あるいはこういうのを欲しがる市場が出来て、雑誌のネタになったら良いなぁ。という根本さんの願望がにじみ出ている記事でした。

私もBIKEオタクなので当時も欲しかったし、今だって欲しい。3台目として、こないだ試乗して欲しい物リスト第一位に決めた「XSR900」とどっちにするか悩むレベルだもん。
1980年4月号

なんでこんなに細かい所まで判るのかというと、ジャーン手に入ったから!WEB版のライダーズクラブが全巻キンドル版で読めるようになったからです。去年の思い詰めてた時にはなかったんです。嬉しい。



2016年6月1日水曜日

アンチノーズダイブからの連想②ロールを操縦したい!  Associations from the anti nose dive”I want to steer the roll !”

前回、アンチノーズダイブの2種類の構造について書きました。

共に今はあまり積極的に採用するところはありません。

何故か?と考えてみました。

構造は全く違うアンチノーズダイブですが、結局、Fタイヤの自由な動き(荷重によって沈もうとする)を規制して動きにくくしているところは同じです。

これがFの路面追従性を悪くするのでグリップが下がる、かまたは、自然ではない動きなのでフィールがライダーに伝わりにくくなる、いづれにせよブレーキングの限界が下がるのではないかと今は思っています。
http://ameblo.jp/kazuki-gpc/entry-11605512774.html

ここまで考えた時、あれっ何かに似てる話だなぁって思いました。

プロアクティブシャーシーコントロールでした。

あれは、左右のショックアブソーバーをたすきがけに結び何らかの方法でロール方向の動きを規制しているはずです。

何故、目的は違うにしろサスペンションの動きを不自然に規制しているところは同じなのに、かたやもう使われず、かたや絶賛されるのでしょう。そういう風に疑問に思ったのです。

結論として、
車の場合は、「アンチロールバーというもっと不自然な規制をしていたので、それよりはよほどましだった。」という事ではないでしょうか。

でね、これを考えていくと”そもそもロール方向の制御をパッシブにしようとするから無理が出る”と言う結論になりませんか?
アンチロールバーにモーターと減速機を組み込み左右の差と多分ステアリング舵角によって
検出されたロールを打ち消す仕事をする。シェフラー社製。評価は高いがやはりパッシブ。

本当の意味でアクティブにロールを制御しましょう。車の操縦に他の乗り物と同じようにもう1軸「ロールの操縦」を増やしましょうよ。

我田引水ではないと思いますよ。




2016年5月31日火曜日

アンチノーズダイブからの連想①何で使われなくなったの? Associations from the anti nose dive”Why not use it?”

昔、ケニー・ロバーツが大活躍していた頃、

SUZ には横内氏という設計部長さんが居てレース部隊(だけじゃないかも)を引っ張っていました。

当時はケニーの能力が圧倒的で、横内氏も「打倒!ロバーツ!を合言葉にしてハードワークを続けてた」と、雑誌のインタビューで言っていました。

なのでその頃初めてSUZが世の中に出した技術がいろいろ有りました。

その一つが”アンチノーズダイブ”という機構です。

Fブレーキの圧力で多分ピストンか何かを動かし、Fフォークのショックアブソーバーの流路を変え、沈みにくくしていたんだと思います。

500ccのワークスRGBに最初に搭載され、後には市販車にも採用されました。

当時は、「なるほど、ホイールベースが短くて、重心が高い、バイクの一番弱いところを補うわけだ」と感心していましたが、直ぐに採用されなくなってしまいました。その後もほかのメーカーで採用された話を聞いた事が無いんです。

なんでだろう?理屈は良いはずなんだけどなぁと何となく腑に落ちない気分でいました。

また、一方でビモータテージに代表される、Fをテレスコピックフォークから変えてしまう機種も有ります。
未だ前下がり=アンチノーズダイブを意識したジオメトリーを採用しています。また、サイドビューの
クランクケース+ミッションを取り囲むシルバーの下向きのコの字だけが本来の意味でのフレームです。

元々、”Fホイールを支えるのに一度テレスコで持ち上げ、その上の2ケ所のクランプで受け、フレームもそこまで持ち上げてクランプを支える。”ってのが、スマートとはとても言えない方法です。

Rのスイングアームはスマートな方法に見えるので、同じ構造をFでも採用するというのが、テージ等の”リーディングリンク”です。

実際、テージのフレームはとても小さく、リーディングリンクの合理性を証明しています。

で、初期にはこのリーディングリンクのメリットの1つとして、アンチノーズダイブにしやすいって事が大きく言われていました。

リーディングリンクに前下がりの角度を付けると、ブレーキング時のストッピングフォースが車体前部を持ち上げる形になるからです。

ですが、最近はアンチノーズダイブ自体をメリットとして言わなくなったように感じています。





2016年5月18日水曜日

最近のBIKEデザイン Design trend of recent bike

最近はピンタレストをチェックすることが多いです。

ちょうどセパレーテッドリーンを思いついて、どういう形にすれば皆が”ハットしてグッド”って思ってくれるのか考え始まった時と、何かでピンタレストの紹介メールだか何だが来たのが同じ時期で、参考になればと思って見始めました。

普通はそんなに直ぐにははまんないんでしょうけど、私にはニーズが有ったのでドはまりしました。

毎日、毎日、更新されるお勧め画像を見て、”おっ”っと感じたら保存するだけです。溜まってきたら、分類して。(後で自分が見やすいようにね)

そん中で直ぐに判ったのが、表題の”最近のBIKEのDesign トレンド”です。

典型的なのがこれ

上がったシートと何もないその下の空間です。

レーサーが皆そうなって来たので、Design トレンドとしても認知されてきたんだと思います。


このDesign トレンドは3つの要素が重なって出来たものです。

①高いシート高:クールデビル原田が現役の頃に確立したレーサーの必須要素。
原田の頃の市販レーサー。シートは充分前傾して持ち上がっているが、”シート下の何もない空間”というトレンドが無かったので、シートカウルから下に面積を持たせて、何か有るように見せている。

全体の重心は上げずに自由に動けるライダーという錘だけ持ち上げたと理解して良いと思います。また、加速Gを受け止めるために前傾したシートもこの傾向を明確にしたと思います。

②ショートマフラー:GKDesign が始めたトレンド。前に書きました。

③インボード?リアショック:YAM のDTのモノショックが大メーカーでは最初かなやっぱり。

上のDucati のレーサーは、ショートマフラーを通り越してカウルに入れちゃった!Design としてはマフラーを無くしたかったんでしょう。

さすが、こう書いてみるとDesign はYAM の存在感が大きいですねぇ。




2016年5月14日土曜日

XSR900 60th Anniversary

ここで、グランドホテルを中断して、最新のYAM のバイクに試乗した話を。

ある5月の1日、Amazon への出店、お金の工面、新商品の開発と忙しくお金も無い1日。HON NM4 のFブレーキのマスターシリンダーにRIVETの"for DASHBOAD"を貼って耐久テストするとの言い訳を使って自分に丸1日、BIKEライドだけをする事を許しました。

テスト中のBIKEに付けた"for DASHBOAD"。ただし、スマホ側の"ショートピン"は、ビニール系の素材に両面テープが効かないので、接着しています。


なけなしのお金で、ファミマのコーヒーのLを買って、NISSAN の純正アクセサリーのコーヒータンブラーに入れ、フランスパン1/3にチューブのバターを塗った後、半分に板チョコ、半分にマヨネーズというお弁当を用意し、NM4 に詰めていつものように東山のワインディングへ行きました。

あれっ、今日はあまり飛ばす気にならない。なんでだろう?って自問自答しました。

"for DASHBOAD" が気なってるんです。テストですが、ほぼ垂直に近いぶら下げかただし、BIKE ってホーイールベースが車に比べると極端に短いので、突き上げ感が大きいんです。

普段は意識してないんですが、スマホをぶら下げてると気になって仕方がない。



粟ヶ岳頂上でお弁当食べて、帰りの下り道が洗濯板のような共振しそうな道で、なんでこんな道なんだって怒りすら感じましたもん。

で、帰りにピアジオの方のトラブル対応部品の話をしに、いつものレッドバロンに寄ったら、試乗車が・・・・。


XSR900 60th Anniversary

黄色のストロボカラーが、全盛期のケニーロバーツを連想させる。私の年代にはたまらん色です。

しかも、900ccもあるのにコンパクトで軽そう。スタイルも軽いクラウチングで使いやすそう。

ついでだ試乗させてもらおう。

店長の足付きが悪いから気を付けてっていうしつこいくらいの注意を振り払う感じでまたがると、確かに座面は高い。

けど、やっぱり軽い。Buell に比べればおもちゃだ。楽だ。

でも、あのシフトがガツンと来るMT09 と同じエンジン・ミッションのはずでそこが同じならやっぱり駄目。と思いながら、1速に入れるとガツン。まあ、1速はどんなBIKEでもなるからなぁ、しょんない。

で、いくぶん(借りものなので)緊張しながら乗り始めました。

あっ、ガツンが無い、良いじゃん。軽い、良いじゃん。メーターも丸いのが1個だけなのに必要な情報は全部見れる、良いじゃん。

低速トルクの迫力が幾分Buell よりは少ないけど、その分上まで回る。

こりゃあ良いや!ちょどいい!何より姿勢がベスト。

やっぱし、売れ筋の最新は良いなぁ。これ欲しい。

残念ながら、今はどうあがいても無理だけどね。欲しい物リスト、第1位決定!


2016年5月2日月曜日

プロアクティブシャーシコントロールなんて、パッシブじゃん! Proactive Chassis Control is only passive!

乗り物でロール方向のコントロールが必要ないのは、車だけです。
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2010083444

他の乗り物は内側に傾く制御を必要とするのでしています。コントロール不要という意味では、船もそうですが、あれはラダーが水中(重心より下)にあるので、方向とロールコントロール一辺にやっています。(ロール方向は成り行き程度ですが。)

車は、荷物を運ぶ道具として、まず左右二輪車が荷車として発明され、ピッチ方向を安定させるために4輪となり、回頭性を上げるために前輪が操舵可能となって、車輪のレイアウトとしては完成されました。

そこに、最初はスチームエンジン、次は電気が先じゃなかったかな。んで、本命の内燃機エンジンが登場して、今に至ってます。

なので、ロール方向の制御が必要だと思われるようになったのは、舗装道路が世界中に行きわたり、コーナリングスピードが上がってからです。それまでの1,000年以上、車(荷車を含む)にロール制御なんて必要なかったんです。

だからだと思うんですが、飛行機もバイクも船もロールをしてから曲がり始めますが、車はどこまでもロール制御をしてから曲がるという発想になりません。

アクティブサスと言いながら、ハンドル(ヨー方向のみの舵)を切ってからの制御しか考えない。ロール方向はパッシブにしか動いてないんです。

車にロール方向の舵を増やしましょう。
トヨタの最新のロール制御、でもパッシブ

コーナーが近づいてきた、ブレーキする、そしたらまず ロール、で左右(=ヨー方向)の舵と言う順で操縦するんです。

そのためには人がロールの操舵という概念を車に取り込まなくてはなりませんね。

私の言っている「セパレーテッドリーン」はそういうことです。

方法は、いっぱいある。しようとさえすればいくらでも考えられます。今はステアリングにアクチュエーターが付いていない機種の方が少ないくらいですから、どうにでも出来ます。

例えば、ハンドルをバイクのようにバーハンドルにする。車にとっては物凄く速いハンドルってことになります。何回転もして切っていたハンドルが70度くらいしか切れなくなりますからね。でも、アクチュエーターの力を大きくすればいいだけなので問題ない。

で、バイクのアクセルに相当するグリップをひねる機構を付け、それでロールを制御するんです。

ブレーキが終わったら、グリップを捻るすると車が傾く、サーボ機構が付いていますから早く捻れば早く傾くし、大きく捻れば大きく傾きます。

それから、ハンドルを押引きして曲げるんです。そう、バイクと同じです。

どうですか?こういう操縦、してみたくないですか?


2016年5月1日日曜日

ピアッジョmp3で街中へ Piaggio mp3 in to the city

初夏のある日、晴天で暖かかったですが風が強い日に、掛川市からピアジオmp3に2ケツで浜松駅前まで行くシーンがありました。

浜松までは、掛川市→袋井市→磐田市→浜松市という片道約20kmのショートトリップです。

2ケツの場合は、HON NM4 より、ピアジオmp3 の方が、コライダーの乗り心地がましだろうという選択です。

ピアジオmp3 はリーンロック機構が付いているので慣れると、全く足を付かずに乗れるリバーストライクです。
リバーストライク。前2輪の3輪車をリバーストライクと言います。これはリーンしないやつ。タイヤが車用です。http://s.webry.info/sp/sanchan3kai.at.webry.info/201210/article_2.html

そのことのメリットを生かした設計で、ヒップポイントが高く、両足だとつま先立ちになります。

なので、ワインディングの曲がりっぱなはNM4 より明らかに余裕があります。くいっと曲がります。まあ、パワーが足りないし、スクーター特有のオートマなのでクラッチの繋がり始めが判りにくいしで、総合的には圧倒的にNM4 の方が気持ちいいです。ライダーとしてはね。

でも、シートはmp3 の方が前も後ろもたっぷりとして乗り心地がいいです。

こんなに風が強いなら車にしとくんだったと思い始めたのが、袋井バイパスに上ったあたり。

私はともかく、コライダーが気の毒になってバイパスを下り、気持ちいい田舎道を、少し遠回りですが走りました。

途中、天竜川の土手に登って出た道をUターンのように逆方向へってシーンでは、背の高さがあだになって、真横から強い風を受け、倒れるんじゃあないかてぐらい怖い思いもしましたが、まあ楽しかったです。

で、浜松の街中で、コライダーが行くべきお店を探して、あっちへこっちへという状況になったんですが、超便利。

リバーストライク特有の低速でのリーンの”渋さ”があるし、リーンロックもあるし、で立ちごけの心配が少ない。

なので、どこに入って行っても怖くないし、リーンロックしてエンジンを切ると軽く押せる乗り物になっちゃうので、あっちと言われてそこが一通の入口だとしても、入口まで入り、リーンロック、エンジンオフ、押してどっかに止める。と言う方法でどこにでも入れます。

倒れない乗り物を押すって楽です。普通の2輪を押す時とはまったく違う。

こりゃあ良いやと思って、適当なところに止めてラーメンを食べてたら、駐車違反の注意書きをハンドルに付けられちゃってましたが、「速やかな移動を」って注意だけ。ラッキー。車だとこうはいきません。

最強の街中移動道具だと思いました。ただし、晴れてて暖かい日限定ですけどね。