インタビュー

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2016年3月19日土曜日

ザ マニラホテル⑥その他 Manila Hotel ⑥ other

ラストナイトもそうこうして終わり、彼女にホテルまで送って貰いました。本来は私が送るべきですが能力がないのですから仕方ない。

で、ラストディ。
pm 2:05 初のフライトで帰って来ました。ちゃんと現地で買った長袖の下着・シャツ・薄めのスェットのパンツという耐寒バッチリで。
飛行機の中ってすごく寒いんです。

マニラでのお買い物群。これにペイントホワイト とでもいうんだろうか、白ベースの青系ボーダーラインの長袖シャツ(クリーニング中)です。いい感じでしょう?

飛行機の中で今回の旅行を反芻しました。

良い女性ガイドとする外国の一人旅って、家族とあるいは恋人とする旅行の次に、たのしいんじゃあないかなぁ。特にその女性ガイドがホスピタリティの良い人だとね。

今回はManila Hotel メインであったはずでしたが、いつの間にか女性ガイドがメインに変わってましたね。完全に。


旅行中、気になったこと①

帰りの飛行機の中で、若いカップルがいました。チャイニーズだと思いました。
二人ともずっとマスクをしていて、男は黒、女は白の。
黒のマスクってそれだけでちょっと異様な感じがしますが、マニラでもやっぱチャイニーズらしい人がしているのを何度か見ました。

pm2.5の対策で慣れちゃったのでずっとしてんのかなぁ、くらいに思ってました。

でも、その男の方はフライトの間中ずっとスマホかノートPCを触ってました。ずっとです。
勿論、飛行機の中では食事中以外そうしてる人が多いです。他にすることが無いですからね。

ただし、そいつはちょっと違う。ずっと触ってるんです。多分ゲーム。ずっとです。

そのうち、そいつが眠りに落ちた一瞬をたまたま見たんですが、隣の女性がその時彼の頭をなでるか、揉むかしたんですね。あれって思いました。

ゲームで遊んでるやつがちょこっと眠ったからといって、その間ケアする人はいない。子供じゃないんですから。

多分、そいつはプロだったんじゃないかなぁ。話では聞いてましたよ。そいうプロのチャイニーズの話。プロなんでしょうね。そうか、無作法な奴って思ってたけど、仕事だったんだ。ご苦労様。


旅行中、気になったこと②

ハーバービューレストランの帰り。
同じオーシャンパークの一画なので、腹ごなしに歩いて帰りました。すると子供の物乞いが一人、ロウテンションな感じで手を伸ばして来ました。

私は物乞いを軽蔑しています。なので、無視して先に進もうとしたんですが、ガイド役の女性が小銭入れを出して、いくらかあげたんです。

何でだ?って思いましたが、人のすることを止める権利はありません。

そしたら、他にも何人か寄って来て、彼女も「一人にあげると他にも来ちゃうのよねぇ」なんて言ってました。子供は好きですから、かわいいんです。またその時の彼らはこざっぱりした服を着てたと思いました。

なので彼女に「親が居るでしょ。そいつらに言われて来てんでしょ。なのに何であげるの?」って聞きましたが、そういう微妙な話ではお互いにうまく伝わらない日本語力と英語力なので、答えを聞けませんでしたが。

フィリピンの国民性で、ある人は、無い人に分け与えるのが当然、あるいはあげる方も宗教的な快感があるって、どっかで読んだことがあるのでそれかもしれません。





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