インタビュー

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2011年9月14日水曜日

11/09/14 BIKE 6 + touringおすすめコース

BIKE とりあえず最終回  かな?

あんなに大きく重く、クラッチも重いしグリップも太い、力がいる要素ばかりなのに、走ってさえいれば全く力を抜いているっていうミスマッチ感、もう HD 以外は考えられなくなってました。

でも、ローライダーは・・・。あんなに曲がらないのは耐えられない。
普通は、ため息作戦になりますが、今回は価格差のおかげで ため息作戦不要でした。

883 です。

(写真は最近のものですが、私のはもっと古いです。
当時は、883 にちなんで、車両価格 \883,000 のキャンペーンをやってました。)

HDは、常にエンジンが2系統あって、ローライダーに代表される 1,340cc のギヤボックス別体式のフルサイズと 883の 883cc のギヤボックス一体式のスポーツタイプです。
今は、フルサイズに水冷1,584ccが加わってますので、3系統になってます。
排気量が半端なのは、アメリカインチ規格で作られてて、インチ表示だとキリのいい排気量になるためです。

さて、883 ですが、私にはベストマッチでした。

限界をつめるような速さの追求はしない、でも気持ちいい範囲では速く走りたい。っていう私の気持ちにピッタリで、この位の速さだと、国産車に比べると浅いバンク角も、利かないブレーキも許容範囲です。

レプリカと競争は出来ませんが、別に競争したいわけではないので。(たまにはいいですが)
気持ちいいドコドコ感、全く力を抜いて走れる独特のらくちんさ、は883でも同じでしたし、
そこそこのバンク角と軽さ(フルサイズに比べれば)が加わって、ちょうど良いのでした。

走りましたねー。このころはもう掛川に移ってましたので、掛川周辺の道という道は走りつくした感があります。一時期は地図の走った道を塗りつぶすのが楽しみでしたから。

朝のBIKE散歩のコースも
1hr以下なら 原谷ダム近辺、

3hrあれば金谷から大井川を北上、境川ダムから国道352号線を西へ、春野町、森町、戻る。ってコースもお勧め。

特に、352号線を走っている途中、春野町http://haruno-kanko.net/
へ下っている時はいつもBIKEに酔うようになって、不思議でした。

一日取れれば、

清水から富士川沿いを北上、諏訪湖まで行き、杖突峠、高遠、秋葉街道(国道152号線)を南下、国境を決める綱引きで有名な青崩れ峠を通って、水窪、天竜、戻る。ってコースがベスト、大発見した気持ちになりました。

152号線の途中、大鹿村

がありますがここはずいぶん前に山が半分くずれ、相当の方々が生き埋めになった災害があり、その跡地をこんもり盛り土をした公園にしていて、春の桜、秋の紅葉ともにただごとではない綺麗さでした。(何回行ったんだと、突っ込んで欲しいところ)

また、大鹿村から南信濃村に抜ける峠は舗装道路の両脇に踏み込みがあり、自然の芝のような植物が生えていてとても綺麗な道でした。それがどうしたって感じる人はBIKE乗りではない。

BIKE乗りは道を味わうのです。

この道は、綺麗で起伏に富み、って事はコーナーのパターンが多彩でとても楽しいのです。
後になって、南信濃村から天龍村に抜ける道も通って、

天竜川沿いの谷に掛かる橋をいくつも越えるので空を飛んでいるような気持ちを味わったりもしました。

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