インタビュー

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2011年9月11日日曜日

11/09/11 BIKE 5

ここのところ、このブログを見て下さっている方が増えています。
ちょっと設定を変えたりした効果なのか良く判りませんが、書くほうもやる気が出ます。

BIKEの続きです。

立ちごけしてしばらくして、また ため息作戦状態になってしまいました。

今度は、HD が欲しくなったんです。背の高いBIKEで立ちごけしたので、今度は背の低いやつを
って気持ちと、もともとドコドコ感は好きなほうだったのと、いつか見たHDの力強さを思い出して
かな~。
この時の ため息 作戦は長期化しました。だって、欲しかったのはローライダーだったので、
さすがの女房殿も無駄遣い亭主に160万円は出してくれませんでしたから。

半年くらい、ため息作戦が続きましたかね~。
意外なところからお金が出てきました。お袋が保険が満期になったからあげると言って、
なんと100万円くれたんです。
私の両親は、貧乏ではありませんでしたが特に金持ちでもなかったので、今でもあれは何だったんだって思います。勿論、私がかわいかったのでしょうが、自立して結婚もしている子に普通は無いですよね。おねだりした訳ではないですよ。
で、女房が妊娠して勤めをやめたのでその退職金から100万円を出してくれたのと合わせて、
200万円のBIKE資金が出来ちゃいました。

りっぱな社会人は、ここでお金を親からは貰わないとか何かあるのでしょうが、私は単純にラッキーっとBIKE屋に駆け込んだだけです。大ばか者ですね。

念願のHDローライダーを入手しました。

背が低く、長距離の後の渋滞等での極低速では抜群に楽でした。
勿論、ドコドコ感は何よりもあり、またそれに不快感が無い、ラバーマウントの効果でしょうか?
嫌な微振動とか、がさつな音は無しで、心地よいドコドコ感だけを残している。

また、どこからでも同じように加速するトルク、パッと開けてもガチャンとせずにパッと加速する
楽珍さ。これはベルト駆動のせいでしょうね。(ベルトはカッコ悪いですが、チェーンに改造する人の気が知れない。)
全く身構えず、全くハンドルに力を入れず、本当に力を抜いて走ることが出来るBIKEでした。
また、こいうふうに力を抜けるんだと初めて知ったのです。

もう、HDのとりこになっちゃいました。

ただ、峠小僧の魂100まで で、こいつでも早く走ろうとしちゃうんですね~。
速く走ろうとすると、ちょっとやっかい。ブレーキは利かない、曲がらない なんです。

ブレーキは改造すれば何とかなります。今でもその時考えたシステムを作って売りたいくらいです。
でも、背の低さに由来する曲がらないのはどうにもなりません。峠のように低速だと、向き変えが上手になってたので、さほど気にならないのですが、80km/Hr 以上でバンクしたまま回り込むようなシーンではどうにもなりません。
横浜ベイブリッジを、小田原側から流れに乗って普通に走ることが出来ませんでした。

これには耐えられず、約2年でまた ため息作戦 状態に・・・・・・?。

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