でも、4 のWhite になってから表面に防汚コーティングされるようになって、両面テープを受け付けなくなっちゃいました。またケースも、ストラップホールの位置がPocket上部に吊るには、収まりが悪い気がしてました。
一方、RIVETの営業活動で、キャリアの純正品の仕入れの方や、ショップオーナーの方とお話をする機会があったんですが、iPhone を始めとするスマホに付けられないのがやっぱり問題 と言われちゃってました。
じゃあいよいよ何か、売れるレベルの物が必要だなと思ったので、薄いケースを仕入れ、design・試作を色々やって見ました。
つい先日、これならってのができたので見て下さい。リリースの速さがちょっとすごいんじゃないかと思ってます。実際に何人かに見てもらいましたが、何が起こったのって感じでどうなってるのか全くわからない人ばかりでした。
ケース側面に取り付けた、マイクロクリップBのスライドを動かしてながら、取ってるんです。
その後、強度に自信が持てる方法を確立したので、セット名を付けました。
クイックリリースの略で
”QR” です。本ブログの写真に近い構成を ”QR 1”、ベルトクリップに直接ユニバーサルピンを付け、部品点数を少なくしたよりCool なものを ”QR 2” としました。
どちらもクイックリリースは全く同じですが、どちらも捨て難く並行して販売します。
QR 1 のほうが自由度が高いです。座った時に腿の上でメールを打つ、なんて使い方も楽に出来ます。こんな時、落ちてもRIVETが落とさない安心感は、RIVET以外にはないメリットです。小さなダブルリング5ケで繋いでいるので(この写真は3ケですがVer,UPしました)、強度も、何かあった時の逃げも十分で、売る方も安心です。
QR 2 は、なんでこんなのを思いついちゃったのってぐらい、シンプルでとんがった構成です。ポケット上部に吊るため、座った時にはいろいろな力が吊り具にも加わるので、もっと柔軟性のある構成にするべきなんですが、 ピンで吊る という他にはありそうもない構造があまりにカッコよく、クレームの嵐が心配ですが、あえて販売する事にしました。
(”ユニバーサルピン”ってそれ自身も格好いいので、何かに使えないかってずっと前から思ってたのも販売に踏み切った理由です。)
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