ずっと前に中古のPC遊びの事を書きましたが、同じことが4-5年新しいモデルで出来るようになってきました。
代表的なのが、上の写真のHP DC7900US です。
多分、Apple のMac mini に刺激されて作られたんです。
中古のパソコン遊びが面白くなるのは、発売されて4~5年経ってからで、企業向けのリースされていた機種が大量に中古市場に出回ってくると、ちょうどその頃には次のウィンドウズOSの中古が出始めて、OSの認証キーがオークションで買えるようになるからです。
現状、HP DC7900US は動く機種が¥7,000程度で買えますし、ウィンドウズ7の認証キーは¥1,000を切っています。
¥8,000で充分使えるパソコンが出来ちゃいます。
ただし、外国製のPCだけです。日本製のはドライバーソフトを新しいOSに合わせてメーカーが公開するという文化がないので、出来ません。
デバイスドライバは、画像ディスプレイモニター、プリンターやイーサネットボードなど、ある特定の入出力デバイス(拡張カードや周辺機器などのハードウェア)を制御し、アプリケーションソフトウェアに対して抽象化したインターフェイスを提供するためのソフトウェア。「デバドラ」「ドライバ」とも略される。(デバイスドライバ wikiより)
中には、WEB上のどこかに落ちているドライバーを拾ってきては試すという気の遠くなるような作業の果てに、書き換えに成功する人もいます。私のガレージで使っているNECはそういう物を作った人からオークションで買ったものです。
ものすごく遅いけど、フリーズ(固まる)しない、可愛いやつですよ。iTunesもいつ立ち上がるんだってくらい待つ事になりますが、鳴り始めれば普通に動きます。
前にも書いたんですが、問題は用途です。出来ちゃうんだけど最新のメーカー製よりは遅いし、信頼性もそりゃあ落ちます。なので、メインのパソコンにはちょっと?って事だし、サブが必要だとしてもせいぜい1つ。
誰か買ってくんないかなぁ。
中身がすごくカッコいい、DELL OPTIPREX GX620。ただし、こいつはXP 64bit までしかドライバーが公開されていません。
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