「1人なので、相手をしてくれるようなお店は無いですか?居酒屋だと行きつけと同じになっちゃうので、洋風が良いんですけど。」
流石ですねぇ、パッと答えてくれましたよ。”Y.s”
このホテルに勤めていたシェフが独立して始めた処なんだそうです。評判が良いんですとも言ってました。
じゃぁ、ついでにその後、盛り上げてくれる出来れば綺麗な女の人が居る、カラオケが歌える呑み屋もっつったら、「すみませんがそっちは不調法で。」
研究熱心とはいえ、若い女性に聞いて良い話じゃぁなかったようです。
でもね、「”Y.s”のシェフなら知ってますよきっと。そっち方面は詳しいと聞いてますので。」そっち方面詳しいなんて、話が合いそうだと期待しちゃいました。
で、予約をしてもらって、タクシーを待つ間、30分ぐらい時間が余っちゃったので、ホテルのバーでビールを飲みながら待ってたんですが、ビールを飲み終わっても未だ15分くらい時間が余っちゃった。
私は呑みに出るのは大好きですが、案外、酒は強くないんです。このペースで次はワインなんつったら、せっかくの料理の味も判らなくなりそうで、バーテンダーに聞きました。
「もう一杯呑みたいんですが、ビールくらいのアルコール度数のもの何かないですかね?」そしたら
「シェリー酒のソーダ割りはいかがですか。」
シェリー酒。聞いた事はある。何となく、通の飲み物っていう印象がある。今回調べたら、酒精強化ワインのメジャーどころで、じゃあ蒸留してるのかっつうとそうではなく、途中でブランデー等を混ぜるそうです。
シェリー(英: Sherry)は、スペイン・アンダルシア州カディス県ヘレス・デ・ラ・フロンテーラとその周辺地域で生産される酒精強化ワイン シェリー酒WIKIじゃぁ、それを。
さっぱりして、ビールはもう嫌だけど度数の強いのもちょっと、って時にはお勧め。
でタクシーの時間になったので、いざ”Y.s”
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