インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2016年1月21日木曜日

全天候型BIKEの問題点④ピアッジョ mp3 The problem with all-weather bike "PIAGGIO mp3"

でもね、警察側、ミスしました。

ピアッジョ mp3 を最初は車 と認定しちゃった。
重心をうんと内側に入れてます。これは通常のBIKEではやれない乗りかたです。バランスポイントを通常より内側にすると、Fが内側に切れ込んできます。速く曲がれますが破城すると一気にFが流れてこけます。ピアジオのFが2輪というメリットが無いと出来ない乗りかただと思います。

まあ、無理もないんです。

YAM HON SUZ に比べれば吹けば飛ぶようなメーカーですからね。輸入車だし、250ccで200kgもある、重いBIKE だし、完全に実用車の外観だし。

で、当時の法は幅が**以上は4輪扱いでした。なので、車に扱ったんですがすると2輪の免許を持ってない人がノーヘルが魅力で乗れることになって、見過ごせないくらい事故があったらしいんです。で幅を広げる法改正をしてピアッジョ mp3は今はBIKEです。

YAM はそこを避けて通ったのか、最初から出来レースだったのかもしれないですが、トリシティーはその基準より幅が狭いそうです。

mp3 と トリシティーは本質的に違います。

明らかに止まっているのにスタンドは無い

mp3 は3輪の本当のメリット、足を着かなくても倒れない機構が付いています。トリシティーは避けたんでしょうね。その、2輪と4輪の違う操縦方法を行ったり来たりする乗り物という危険で、必須かどうか判らない乗り物(パンドラの箱みたいなもんです)に、足をつっこむのを。

出番ですね。我々


                                                           re-sug inc.

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