2輪と4輪は、全く違う操縦をします。
4輪は判りやすいですが、2輪は特殊です。
普通、人は自転車で2輪の操縦を覚えます。人は本当にすごい生き物ですから、ほんの僅かな練習でこの特殊な操縦法を覚えてしまいます。どうやってるのか自分でも理解せずに、体が判ってしまうんです。
だから意識しません。出来ることをわざわざ意識あるいは解析しようとする人はそういないですよね。
ただ、"Motor cycle"それも大きく重いのに乗り始まると、意識します。うまい人と下手な人がはっきりと違うので、考えちゃうんです。
私もそうでした。
最初の大型BIKEは、YAM XS650SP改。
トラッディッショナルな美しいエンジンを中途半端にアメリカンにした、醜いアヒルの子を正当なスタイルに戻したもの。
”改”箇所は①ハンドル:軽いクラウチングに ②Fブレーキ:TZ250用フローターディスクへ(ディスクローターをキャリパーに合わせるためにスペーサーを自作。自分でDesignしたものを勤務していた会社の友人に勤務時間中に加工させてしまい、作業票を勝手に発行し、後でばれて大目玉をくらいました。(笑)) ③マフラー:キャブトンって言ってたどっかのイミテーションを付けるためにオリジナルを途中でカット、コネクティングバンドをたまたま日本大学卒の先輩だった、板金加工やのおやじさんにタダで作って貰っちゃった。)
当時の大型BIKEは、操縦安定性が確立していなかったので、今の大型とは比較にならないほど適当(悪い意味で)だったから、BIKE任せに乗れる速度域とそうじゃない乗り手の感受性だけで乗らなくちゃぁいけない速度域がはっきり違ってた気がします。
30kmも速度が出るともうBIKE任せにしか乗れない、重いからですね。
で、意識するようになりました。
to be continue....
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