今まででベストのマッサージャーにマッサージをして貰いながら、なんでだか思い出せないですが、何故戦争が起こるかって考えました。
根本的な理由は人口増です。
人間はもともと狩猟採取の生活だったと聞いています。納得できますね。
NHK BS の番組で、人口爆発の時期とイネ科の植物の発生or発見が同時期だったとも聞いています。
狩猟採取で皆が充分に食べていけてた時期は、戦争はあり得ない。むしろ、協力して狩りをする方向に行くはずです。
徐々に人口が増え、狩場での獲物が不足しはじめ、部族間の縄張り争いが時々起こるようになった頃、同時にイネ科の植物が発生・発見されてしまいました。
一時的には、縄張り争いがなくなったでしょう。イネ科の植物を食べていれば生きていけますからね。
ただ、長続きはしない。食べていけるようになったせいで、人口がさらに増えたからです。
で、イネ科の植物を栽培するするようになる。いっぱい欲しいからね。農耕の始まりです。
で、さらに人口が増える。今度は土地=食べ物になっているので、皆が一所懸命になります。
こういう意識になると、土地を奪い合う=戦争 になっちゃう。必然ですよね。生き延びる部族が限られれば、違う部族を蹴落とさざるを得ません。
一方、人口が少ない時代はどうだったかと考えると、ま、どうしても人口を増やそうとする、あるいは、DNAを数多く交わらせようとする試み、伽、という言葉を思い出します。
伽、色っぽい言葉ですねぇ。
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