高校の時に、大砲の弾道計算の話を聞いて感動したのを覚えています。ただし、そこまで。
現在の所謂”物理学”には、全く付いていけませんし、正直なところ興味もありません。
その程度なんですが、好きなもんだからそういう目でBIKEの操縦について考えてました。
するとね、いろんな人が、
「ステップへの荷重を左右踏みかえるのをリーンのきっかけにする。」とか、
「事前に腰をずらして置いて、ブレーキング完了時点で手から力を抜くと、リーンし始める」とか、
いろいろなお話がありますけど、
”作用反作用の法則”の視点が欠けています。
例えば、板、1枚が立ってたとする。これを倒すのにどうするかって考えると、
”外から指で押す”
ということをしなければなりません。
BIKEの場合、それが、Fつまり前輪です。
これを操作することで、路面に力を伝えその反作用でリーンするんです。
BIKEが立っていられるのだってそうです。
何かをきっかけに、BIKEが倒れ始めちゃったら倒れた方向にハンドルを切ります。すると、その反力で立ち直ります。
to be continue....