インタビュー

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2012年10月21日日曜日

12/10/21 ハイウェイスター~ハガレン

マンガもとても好きです。

好きにならざるを得ない、スゴイレベルの作品がたくさんありますもんね。
また、僕らの成長と共に日本のマンガも成長したので、マンガから離れる事が無かったんです。

うわって思ったのは、大友克洋のハイウェイスターかな〜。

調べたら、1979年の発刊なので私は21歳、文化としてのマンガを意識した最初じゃなかったかと思います。ただ面白いだけじゃない、アートを意識させられたというか・・・。

その後、「童夢」で、凄さが決定的になりました。絵の中の浮遊感ていうか、「一枚の絵だけで宙に浮いている感じをパッとイメージさせられた驚き」を、今でもはっきりと覚えています。

その後、大友克洋は「アキラ」のマンガとアニメ映画で完全にメジャーになりましたが、「童夢」の絵を見たショックの方が私にとっては印象が上でした。

最近では、「ハガレン」ですね。お話がとても良く出来ていて、スケール感も大きいですね。

出て来るキャラクターも皆んな魅力的だし、展開のスピードも常に衰えない。惜しげも無くピシャリと終わったところもお見事。何処からネタを仕入れたのか検討もつかない。全くのオリジナルですかね?

世界に誇れる、日本のマンガの完成型って感じです。

他にも、宮崎駿のジブリ作品もスゴイし、浦沢直樹も好きです。女性では、萩尾望都なんか独特な雰囲気が良かったです。

アラレちゃんも絵が達者なのに驚きました。形の特徴的な外車をデフォルメして描いてました。
1942年 シュビムワーゲン
「BSマンガ夜話」でイラストレーターの出身と知り、納得でした。

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