インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2012年9月14日金曜日

12/9/15 プロアクティブ・シャシー・コントロール 3

ロールコントロールの方法として、「たすき掛けのオイルラインの圧力を高める」らしい事はわかっていますが、どういう制御かわかっていません。

前々回は、「たすき掛けのオイルラインの圧力が一定以上に高まった時にさらに圧力を・・・」と書きましたが、考える内に「ハンドル舵角と車速を使っているに違いない。」と思うようになっています。

スピードと舵角が決まると 横G は多分一定ですからね。
シーマのハンドル舵角センサー

理由
(1)充分に制御可能な線形特性があると想像できる。
(2)横G や 圧力 などのパッシブ(受動的)センシングよりはるかにアクティブ(能動的)である。
=速い。
(3)ハンドル舵角もスピードもセンサーが一般的に使用されており、入手が容易である。

なので、「舵角と車速」を使わないで制御するのはもったいないと思います。きっと使っていますよ。そう思いませんか?


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