インタビュー

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2011年12月23日金曜日

11/12/23 携帯で儲かった時代

本当に携帯Junkie だった頃のお話です。

Vodafone 801SH(2004/4発売) から 903SH(2005/8発売) までの約2年間は、携帯Junkie 達にとっては夢のような時代でした。
801SH
902SH
903SH

そして、日本Vodafoneにとっては悪夢の日々。

私はガジェット好きで、だから携帯も大好きでした。特に携帯は端末価格が安いので、契約の縛りが切れる2年毎に必ず買い換えていました。
ずっとソフトバンク系だったんですが、シャープのTOP機種が好きだったからでソフトバンク系のキャリアが特に好きだった訳ではありません。

2005年頃、携帯の何でもあり機種もこれと言って魅力的なものも無く、Vodafone である理由も無いので、AUに乗り換えちゃおうかと家人と話していて、次の週末にでも実行しようとしていたら、
Vodafoneが 「家族間通話無料」 という魅力的なサービスを始めて、「これなら子供を起こすのに大声で呼ばなくても良いし、私の帰るコールもタダになるね」って事で踏み止まりました。
現行の家族間通話無料サービス


で、機種変更をする事にし、当時のシャープのTOP機種 902SHを夫婦色違いで購入し、お金を払おうとしたら、何だかで半額セール中ですとか言われて、2台で¥2,000位でした。

タダみたいなもんです。インセンチブ(契約が成立した時に、キャリアが端末販売会社へペイバックするお金)の話も聞いていましたし、端末が安い分通話料金が高いんだろーなってのは何となく判ってましたが、どう考えても¥50,000~¥60,000位はするはずの端末が、¥1,000っちゃおかしーだろと結構衝撃を感じ、こういうときの癖で、オークションでの落札相場を見ました。

通常、こういった場合、落札相場はバランスが取れた結果になっています。が、この時は確か¥40,000位で、契約を最低にして使ってなければ¥2,000程度/月なので、半年の契約を守ってもなお、¥28,000/台儲かっちゃう結果でした。

おかしい、あり得ない、何が起こってんだ。

もう、大興奮です。大好きな携帯で、お金が儲かるかもしんないんですから。それからは、睡眠時間を削って、毎晩、ネットを飛び回り、情報召集しました。

約、一週間で結論を得ました。

キーワード ① GSM機種  ② シムロック解除 ③ 中国に転売

月曜の朝、am6:00に家人を無理やり起こして、宣言しました。

「会社を辞め、携帯屋になる。」


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