インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2011年5月30日月曜日

The first. はさみ ZWILLING

ゴッサマー・アルバトロス エンテ型 こうゆう機体見たことあります?ドーバー海峡を横断したんですよ
母校日大「ストークB号」で当時の世界記録を樹立https://fabcross.jp/interview/20151023_yoshiki_omino_02.html

ブログ初回です。
今日、あったすごいじいさんの話をしましょうか。

私は道具なら何でも好きなのですが、美しさの点で(と思う)鋏はかなり好きなものの内でも上位です。


で、まあその好きな道具の一つである鋏、3丁持ってます。内2つは






ZWILLING J.A.HENCKELS GERMANY と書いてあるので、いわゆるゾリンゲン製です。掛川市 にあるmr.文具で買いました。
1つは刃渡り60mm程度、自宅で文房具 件、工具としてつかうため、1つは会社のoffice で文房具専用です。こっちは刃渡り35程度です。
まあ高価ですが、60mmで\3,500 程度です。(maybe スペル違う?)

60mmの方を自宅で使っていて、たしか電線を切ったんですね。切れるので嬉しくなって、イケイケッて感じで限界を試したっつうか、そんな感じで・・・・・。
刃こぼれしちゃいました。それが数年前。刃こぼれは根元近くだったので、刃先の半分を使ってました。


それが、最近気になり出して、特に国産(allex と書いてあります)のゴツイ,
でも恐ろしく切れる鋏も持っていて、そのゴツイやつに切れ味で負けているのが、かわいそうに思えてきちゃったのです。この辺の感覚が共感できる方しか、このブログは読めないと思います。

ゾリンゲンはとても美しいのです。繊細っつうか。いかにも切れる鋏のスタイルです。
あっ、人力飛行機の覇者、ゴッサマー・アルバトロスってのをご存知の方だと判ります。allex が ゴッサマー =革新的・すごい性能・性能の持つオーラ・ただあまりにも今までの物と容が違うので美醜を判断出来ない 感じ。 ZWILLING が日本記録を持つ母校日大の機体 =今までの常識の美しさ・性能・親しみ です。まあそのうち鋏と機体の写真をアップするので、判らない方は、それをお楽しみに。

で、砥ぎやを探すと、家人が知ってました。だいたい、今時、金を取って砥ぎをするなんてのは、商売が成立しないのです。NT CUTTER の時代ですからね。案の定、じいさんが出てきてこんなんですがおいくらで?と聞くと \400 との事。やっぱ趣味なんですね。
いろいろ聞きながら作業を見せてもらったのですが、1種類の砥石、水道をチョロチョロと出しながら、切れ味は音で判るんだ な~んて言いながら。5分も立たない内にほらねって雑誌を切って見せてくれました。

でも、私はもっと鋏の性能を確認するのに相応しい対象を知っています。うす~いビニールです。
ああ、もう疲れてきた。ブラインドタッチを本気で練習しないとブログは無理ですね。続きはまた、今度。

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