形が変わらない代表として、プロトタイプレーサーを書いて来ましたが、どうも知らなかっただけで、F1と同じように進化しているような感じです。

2000 優勝 Audi R8

2006 優勝 Audi R10 TDI
最近の車は、尖ったノーズ、大きな開口部というか、Fウイングというかと、丸いコクピット、がトレンドですね。

2009 優勝 Peugeot 908 HDi FAP

2011 優勝 Audi R18 TD1
最前面の形状が、ダウンフォースを大きくするように変わっているんですね。
丸いコクピットは、前面投影面積の最小化(サイドが立つ)と、浮力を生じないようにグラスエリアを立てる(前面も立つ)、その結果こんな風にまあるいカタチになるんですね。
ムーンクラフトの紫電77の様な流麗な形は、残念ながら時代遅れのようです。
最新の車の「背ビレ」は、れレギュレーションで決められてるんです。高速での横転事故の防止に効果があるんだそうです。
どうりでみな似たようになるはずだ。
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