インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2012年2月6日月曜日

12/2/6 HONDA 技術力

次はHONDA。

なんつっても技術力・実力 が図抜けてます。

4st が得意なメーカーなのに、2stのGPマシンを作ってすぐ優勝したり、8バルブ楕円ピストンのレーサーを作ったり、必ず何かしら新しい技術チャレンジをします。
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普通に勝つんじゃ当たり前すぎて、HONDAが出る意味が無いと言っているかのようです。
多分、本当にそうなんでしょう。

私が、過去に面白いと思った技術に 「前後関連ブレーキシステム」があります。
バイクは車より重心が高いので、ハードブレーキになればなるほどフロントに過重がかかり、最後はフロントだけで過重を全部負担するまでになってしまいます。

通常は、その分のブレーキ力の前後配分調整を人間がやってます。そこが突っ込みの時の、腕の見せ所です。

ただ、もしフロントレバーを握らなくていいなら、アクセルグリップだけに集中できるので、0.1秒以下の差だけども開けるのが早くなるのになあ~。と、思った事はないですか?

私はレプリカのブレーキ力を堪能した後、ブレーキ競争は早いけれど、気持ちよくないと結論したので、フロントブレーキを機械がやってくれればいいのにと、ずっと思ってました。

ホンダは、昔からそれをやってます。何が最初だったかは調べてませんが、VFR400R より前からありました。電子制御が無かったので、当時は”気持ちだけ”関連ブレーキだったに違いないですがね。

今は、これが VFR1200Fに搭載されてます。


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