インタビュー

インタビュー
WEBマガジン B plus で紹介されました

2016年2月4日木曜日

2輪と4輪⑥「パワードリーン」を4輪に使うと The difference of two-wheeled vehicles and four-wheel vehicles”There are also benefits to the four-wheel vehicle”

”パワードリーン”は4輪にもメリットがあります。

左右の車高調性をするんです。


今まで,F1等で使われた車高調性(=アクティブサス)はAUTOが前提でした。だから、パワーを使い過ぎて事実上市販車には使えませんでした。

ところが、”パワードリーン”は人の行きたい方向が事前に判っているわけなので、リーンスピードが遅くても良いことになります。=パワーが少なくて済む です。

それに今はパワステが前提なので、直結というバーハンドルのデメリット(=速いけど重い)が出ません。

これが実用化されると、今まではスポーツカーは低いのが前提でしたが、スポーツカーほど高いっていう事になります。

フルリーンで曲がっている時、外側は1m程度車高を上げたいですから、通常はその中間で走るわけで、50cm+サスペンションストロークが地面からボディー下面の高さってことになります。
http://phys.dip.jp/cars/sus/roll3.html

ロールの制御をあまり考えないですむはずですから、柔らかくストロークの長いサスペンションになるはずで、ストロークも20cmは取れるはずです。

すると、50cm+20cm/2=60cm!!

面白いなぁ、見てみたいなぁ、そんなスポーツカー。


fin.

0 件のコメント:

コメントを投稿