”パワードリーン”は4輪にもメリットがあります。
左右の車高調性をするんです。
今まで,F1等で使われた車高調性(=アクティブサス)はAUTOが前提でした。だから、パワーを使い過ぎて事実上市販車には使えませんでした。
ところが、”パワードリーン”は人の行きたい方向が事前に判っているわけなので、リーンスピードが遅くても良いことになります。=パワーが少なくて済む です。
それに今はパワステが前提なので、直結というバーハンドルのデメリット(=速いけど重い)が出ません。
これが実用化されると、今まではスポーツカーは低いのが前提でしたが、スポーツカーほど高いっていう事になります。
フルリーンで曲がっている時、外側は1m程度車高を上げたいですから、通常はその中間で走るわけで、50cm+サスペンションストロークが地面からボディー下面の高さってことになります。
ロールの制御をあまり考えないですむはずですから、柔らかくストロークの長いサスペンションになるはずで、ストロークも20cmは取れるはずです。
すると、50cm+20cm/2=60cm!!
面白いなぁ、見てみたいなぁ、そんなスポーツカー。
fin.
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