インタビュー

インタビュー
WEBマガジン B plus で紹介されました

2016年3月31日木曜日

餃子からの連想 Fancy from the dumplings

こないだ良く行くバーで、餃子を2つのお店から出前して貰い、食べ比べるというシーンがありました。
写真はWEBで拾ったもので実物ではありません

そんなに露骨なことをってちょっとは気が咎めましたが、成り行きでそうなっちゃったんです。

届きました、食べました、あぁ~。やっぱし違う。一口噛んだ時点でもう違う。片方はプリッ、片方はザクッ。それから片方は旨味がワーっと広がり、片方は食物の滋養感のみ。

何でだ?こんなに一口目から違っちゃうんだ?多分、皮。多分、キャベツの切り方。味は多分、油分。多分、調味料。etc. etc.

そう、細かい工夫の積み重ねです。

で、ディテールに神が宿る。っていう言葉を思い出しました。

食べ物もそう、工業製品もそう、食べることも、例えば車も、ある一定のレベルまではブレークスルーによって生まれます。

だけどそれを越えて、皆がある一定のレベルになっちゃうと、もうディテール、細部のブラッシュアップをどれだけしたかで、こんなにも体感が変わるんですねぇ。

私は、乗り物で1つのブレークスルーを思い付きました。だけどブラッシュアップには、物凄いマンパワーが必要です。気が遠くなります。でも、やらなくちゃ乗れないもん。やるッ(/▽\)♪ないでしょ❗

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2016年3月30日水曜日

春(掛川城の桜) Spring (Kakegawa Castle cherry blossom)

俺、なんで今年はこんなに春が気持ちイイんだろうって考えたんですが、BIKEにカムバックしたからだって思います。

Buell X12X を買ったのが昨年の5月くらいでしたから、早春のBIKEの気持ち良さを味わうのが20年ぶりなんですわ。

BIKEって多分英語では、自転車の事もエンジン付きの方も両方言いますよね。

両方とも良いんです。

んじゃぁ、今日の朝ごはんの帰りに撮った写真を見て下さい。





今は枝垂桜が満開。例年10日くらい遅れてソメイヨシノになるそうですが、今年は遅いってちょうど作業しておられた庭師さんに聞きました。

2016年3月27日日曜日

春 (ファミマ) Spring (FamilyMart)

自転車に続き、BIKEライディングも再開しました。
ガレージ

いきなり Buell は無理なので、NM4 です。

春を楽しむ道具としてこれほど向いているBIKEは、そう無いと思います。

春だから、薄着したい。→速く走ると未だ肌寒いのでゆっくりが良い。→ゆっくりの王者 NM4。
こういうことです。
掛川市初馬の秘密の道

車が入れないような、狭くて、誰も来ないような道を選んで走っています。

トコトコでも、ダーッとでもアクセル一つで自由になる、NM4 の快適さを痛感しながら春の日差しを浴びる。BIKE好きで良かったぁ~って思える瞬間です。

そしたら、いつものファミマでコーヒーカップが桜バージョンになってました。
Sサイズのみです。



2016年3月24日木曜日

ニッサンZEOD RC Nissan ZEOD RC

ニッサンZEOD RC と言う特別なレーサーがあります。

発音からしてむじゅかしい。「ズィオッド・アールシー」ですと。

デルタウイングをハイブリッドにした車で、デルタウイングの高効率を生かして、軽量・コンパクトな1.5Lエンジンと回生によってのみ蓄電するリチウムイオンバッテリーを搭載し、エンジンのみの走行とバッテリーのみの走行をシーケンシャルに使い分けるそうです。



ハイブリッドの好燃費は、主に回生によります。200km/hで走る車を止める時、今までの車はブレーキを熱しそれを大気に放出することで、200km/hx質量のエネルギーを吸収していました。

回生はそれをバッテリーに蓄える行為です。そりゃー直ぐ溜まる。
200km/hで走る車が壁に当たったらどうなるか、すんごいエネルギーだってわかりますよね。そのエネルギーで発電するんですもの。

んで、エンジンと回生のシリーズ使いってのも、多分、効率が高い方法です。余計なコントロールをせず、良いところだけをフルに使うんでしょう。
ドライバーにとっては頭を切り替えなくちゃあならない、めんどくさい走り方でしょうけどもね。

もうね、エンジン特性がどうこうとか言ってるのどかな時代じゃあないんですね。どんだけ、高効率かっていう、なんつうかロマンチックじゃないんですね、もう。

V12 等の美しいエグゾーストパイプはもう過去の遺物なんです。ZEOD は1.5ℓ 3気筒ターボ。

1気筒当たり500ccが最も燃費効率の良い排気量だと言われてますからそれを採用し、最低限必要なパワーを取り出そうとして1.5ℓ 3気筒になったんでしょう。

2016年3月23日水曜日

春 (カフェ たまゆら) Spring "cafe TAMAYURA"

春ですねぇ。

まだ、アキレス腱断裂の”装具”も取れないのに自転車に乗っちゃいました。

思いのほか普通に乗れています。気持ちいいです。


写真は”カフェ たまゆら”という喫茶店で、昨年10月?頃にオープンした喫茶店です。

最初は朝の散歩の時に駐車場を抜けたら近道になりそうだったので行ったら、一山を切り開き、そこの傾斜をそのまま使ったお庭と、3-4台づつ4か所に別れた駐車場になっていました。

もっと平らで広い駐車場もできる広さがありながら、わざわざ高低を生かした作りになっていたんです。こりゃあ凝り性が作ったお店だってピンときました。

お庭はまだ作ったばかりで木々が根付いておらず、これからが楽しみってくらいなんですが、内装はしゅごい。椅子は1客10万円に近く、トイレもPanasonic ですが、輸入品。手洗いも凝ったもの。

後で聞いたら、トイレのドアが内装で最もお高いものだそうです。

2016年3月19日土曜日

ザ マニラホテル⑥その他 Manila Hotel ⑥ other

ラストナイトもそうこうして終わり、彼女にホテルまで送って貰いました。本来は私が送るべきですが能力がないのですから仕方ない。

で、ラストディ。
pm 2:05 初のフライトで帰って来ました。ちゃんと現地で買った長袖の下着・シャツ・薄めのスェットのパンツという耐寒バッチリで。
飛行機の中ってすごく寒いんです。

マニラでのお買い物群。これにペイントホワイト とでもいうんだろうか、白ベースの青系ボーダーラインの長袖シャツ(クリーニング中)です。いい感じでしょう?

飛行機の中で今回の旅行を反芻しました。

良い女性ガイドとする外国の一人旅って、家族とあるいは恋人とする旅行の次に、たのしいんじゃあないかなぁ。特にその女性ガイドがホスピタリティの良い人だとね。

今回はManila Hotel メインであったはずでしたが、いつの間にか女性ガイドがメインに変わってましたね。完全に。


旅行中、気になったこと①

帰りの飛行機の中で、若いカップルがいました。チャイニーズだと思いました。
二人ともずっとマスクをしていて、男は黒、女は白の。
黒のマスクってそれだけでちょっと異様な感じがしますが、マニラでもやっぱチャイニーズらしい人がしているのを何度か見ました。

pm2.5の対策で慣れちゃったのでずっとしてんのかなぁ、くらいに思ってました。

でも、その男の方はフライトの間中ずっとスマホかノートPCを触ってました。ずっとです。
勿論、飛行機の中では食事中以外そうしてる人が多いです。他にすることが無いですからね。

ただし、そいつはちょっと違う。ずっと触ってるんです。多分ゲーム。ずっとです。

そのうち、そいつが眠りに落ちた一瞬をたまたま見たんですが、隣の女性がその時彼の頭をなでるか、揉むかしたんですね。あれって思いました。

ゲームで遊んでるやつがちょこっと眠ったからといって、その間ケアする人はいない。子供じゃないんですから。

多分、そいつはプロだったんじゃないかなぁ。話では聞いてましたよ。そいうプロのチャイニーズの話。プロなんでしょうね。そうか、無作法な奴って思ってたけど、仕事だったんだ。ご苦労様。


旅行中、気になったこと②

ハーバービューレストランの帰り。
同じオーシャンパークの一画なので、腹ごなしに歩いて帰りました。すると子供の物乞いが一人、ロウテンションな感じで手を伸ばして来ました。

私は物乞いを軽蔑しています。なので、無視して先に進もうとしたんですが、ガイド役の女性が小銭入れを出して、いくらかあげたんです。

何でだ?って思いましたが、人のすることを止める権利はありません。

そしたら、他にも何人か寄って来て、彼女も「一人にあげると他にも来ちゃうのよねぇ」なんて言ってました。子供は好きですから、かわいいんです。またその時の彼らはこざっぱりした服を着てたと思いました。

なので彼女に「親が居るでしょ。そいつらに言われて来てんでしょ。なのに何であげるの?」って聞きましたが、そういう微妙な話ではお互いにうまく伝わらない日本語力と英語力なので、答えを聞けませんでしたが。

フィリピンの国民性で、ある人は、無い人に分け与えるのが当然、あるいはあげる方も宗教的な快感があるって、どっかで読んだことがあるのでそれかもしれません。





2016年3月18日金曜日

ザ マニラホテル⑤”カウボーイグリル” The Manila Hotel ⑤ "Cowboy Grill"

ガイド役の彼女は、勤めを早引けしてくれpm6:00 頃来てくれました。じゃあ、今日は君の好きなところに行こうと言うと、じゃあ、日本食レストランだって。フィリピン人は焼き肉を日本料理だと思っていると知ってたので、焼き肉かい?って聞くと、違うちゃんとした日本料理だっていうので、じゃそこにって事に。

そこは、日本人が多く利用するカジノ付きのホテル。その中の日本料理店が有名なんだって。
ホテルの中の有名な日本食。ってちと財布に厳しそう。でもお礼の意味もあるんだからしょうがないと思って行きました。

行ってみるとまともなところではありましたが、せいぜい日本食チェーン店クラスの外観。ここなら何食っても平気だ。で、ここは省略。

明日は私を送るところまでは休みを貰ったというので、今日は遅くまで遊んで貰えるって事になる?じゃあディスコみたいなとこは?って頼むと、生バンドのとこなんかどう?っていうのでじゃあ、是非つって連れてってもらいました。


"CowBoy Grill"というその店は、ディスコっていうよりライブハウスのような感じ、でも広くてビアホールのような感じも、2階席まである。ステージも狭めだけれど、肩の位置まである高いもの。


まず、ウエイトレスの服が良かった。襞が大きい短めのスカート。エプロン。でも案内のためにあっちを向くと、上は水着に近いような赤の短いタンクトップの上に、エプロンなので、背中ががら空きでセクシー。それに美人さんが多いのも特徴的。

良いなぁ~ここ。(どんだけスケベなんだという突っ込みはいりません)

そのお店に着いたのは、pm8:30くらいでしたかねぇ。夜中までやってると聞いてましたが、この時間でも1階の2/3くらいはもう埋まってて、私たち2人は遠めの席に座らされました。

で、ビールを飲みながら演奏を待っていると、pm9:00 頃ですかねえ、1つ目のグループが演奏をはじめました。ロックかポップスかくらいの印象。リードボーカルはカメレオン顔の男。うまいんだけどなんだか心に沁みないなんていうと、ガイド役の彼女の「そうね、でもだんだん良いグループになるから見てて」って。


pm10:30頃には2組目に変わりました。日本人にもいそうな顔つきの若いあんちゃん。声が高い。こっちの方が良いねぇ。なんつってると、ボーカルがもう一人いて、そいつはテノールくらいなんだけど、体の動かし方とかなんつうかオリジナリティが高い?印象が強く残るひとでした。

そのグループが最後の方でクイーンのボヘミアンラプソディ-をカバーしたんだけど、良かったなあ、2人とも声が高いので、原曲キーでばっちりで本当はこういう感じなんだって、判った気がしました。

で、pm12:00近くでようやく真打登場。コミックバンドらしいんです。MUB。
どうなのかなぁって見てると。太ったあんちゃんが、ブラジャーをして登場。歌った曲はオカマが男と付き合ったんだけど、どっかのトイレでちんちんがあるのを見られてふられちゃったって歌なんだって。彼女がちゃんと歌詞の意味を教えてくれるけど、教えて貰わなくても雰囲気はわかるくらい、歌のステージというより劇に近い。身振り手振りが大きくて判りやすい。

写真右側の女性がその人

ここには、パワフルでハスキーで年増の女性ボーカルと、パワーもあるけどもっと女性らしい若くて綺麗な女性ボーカルとボーカルが3人。パワフルな女性ボは本当にパワフルで声を自在に操ってて、爆発するような叫び声も、澄んだ声も両方出せるすごいひとでした。

その人ですら、お澄ましするでもなく、卑猥な手つき・腰つき、後ではチップをねだりに客席を回る事までしてました。これだけレベルが高いと日本でだって売れるんじゃあと思いましたが、既に何年も前に日本でデビュー?したんだそうですが、彼らですら売れない、日本の芸能界のレベルの高さ?敷居が高いだけかもしれませんが、それを思いました。


2016年3月17日木曜日

ザ マニラホテル④1人きりの1日 The Manila Hotel ④ lonely day

ハーバービューレストランは、ガイドブックにも乗っている観光レストランで、フィリピン料理がメインですが、とにかく眺めが良い、それと海風がビュービュー吹くのであまり暑くないのが良かったです。

マニラも都会なので、ここから海越しに繁華街を眺めると夜景が本当にきれいでした。

涼しいのは良いけれどこの風の強さは何だってくらい風が強い。あまりにも強いので何でだって思い始め、
http://www.ebayama.jp/merumaga/20060802.html

小学生の時にならった”海風・陸風・凪”の話を思い出しました。海に近いと陸上と海上の温度差で常に風が吹く、水は蓄熱量が大きいので、直射日光下でもあまり表面温度が変わらないが陸は直ぐに変わるので、温度差が出来て風が起こるというあれです。特に”凪”という音も字も印象的なので、覚えてるんだと思います。

その話を思い出したので、彼女に何で風が吹くか判るかって、とくとくと説明しちゃいました。彼女はその話は覚えていないし、英訳の"Sea breeze,Land breeze,calm"も"Sea breeze"はわかるが後は知らないって言ってました。「風なんて吹くのが当たり前だから何でだなんて考えない」って。

知ったかぶりの話したがりの気分も満足したし、彼女も明日は仕事を休めないというので今日のナイトライフはここで終了です。

3日目、今日は1日一人ですごさねばなりません。午前中はホテルのプールでカクテルなんぞをやりながら2時間ほどいて楽しめましたが、午後からはさて今日どうしよう状態です。

前回のマニラで風呂、サウナ、1.5時間のマッサージが\3,000台ってのがお得だなぁて印象があって、それにするかって思ったけれどお店の場所も名前も覚えていない。それに昨日の買い物で刺繍名入れのトランクタグが安かったので頼み、2時間後に出来ますって言われたのにすっかり忘れてきちゃって、取りにも行きたいし、どうしようか悩んだ挙句、英文を書いてそれをコンシュルジュに見せるってやり方で解決しようとしました。

機械翻訳を繰り返すやり方で、英文を作りエバノートに書いてそれをコンシュルジュに見せたら判ってくれたみたい。そしたら、「じゃあ、モールオブアジアの中にもマッサージがあるからどう?」ってことになり、「ドライマッサージだけど6,000ペソくらい」って言われて、ドライで\15,000 ちと高いなでもまあ、便利だからいいかって決めてタクシーで出かけました。

ホテルに来るタクシーは良く見る普通のタクシーですが、ドアマンが必ずタクシー会社、車のNo.、ドライバーの名前を書いたカードをくれます。ガイド役に聞いたらクレームする時のカードで、ホテルから出た時のタクシーがぼったりした時に、言ってくれればホテルが対処してくれるそうです。なので、ホテルからでる時は安心です。このときは160ペソくらいでした。

タグを受け取り、マッサージを探して見つかり行くとなんだこれ真っ暗な中に、大きなリクライニングの椅子が並べられ、その上でだけマッサージのところでした。風呂?無でした。

で、たっぷり1.5時間の後会計、絶対1桁違うはずって思ってたんですが案の定670ペソ。\1,500程度でした。やっぱり人件費は安いんですね。


2016年3月16日水曜日

ザ マニラホテル③”オーシャンガーデン” The Manila Hotel ③ "Ocean Garden"

次の日、早めに起床して、ホテルの目の前の”オーシャンガーデン
”を散歩。

これもこのホテルの良いところ。
国民大会的な用途もある由緒ある公園なので、ガードが固く、私のような外人が一人でも安心できる場所なんです。

ちなみに、前回良く案内された老舗のデパートの駐車場のガードマンは、銃床のないショットガンで武装してましたが、このホテルと公園のガードマンは警棒だけでした。ここがいかに安心かわかりました。

今はまだアキレス腱断裂のケア中で、ギブスこそ外れましたが”装具”と言う、アキレス腱を伸ばす方向の動きを制限する器具を左足に着けています。ギブスに比べれば随分楽になりましたが、やはり不自由で、歩くのが遅いですし、長時間は良い方の足が疲れてしまいます。なので、ホテルから車いすを借り、車いすで進んで車輪を回す手が疲れると立って歩き、歩き疲れると座って車輪を回し、ってやり方で約1時間散歩を楽しみました。

よく整備されている公園ですが、日本のもの程清潔ではありません。でも、フィリピンの繁華街などを歩くのに比べればゲキテキにきれいです。充分に散歩を楽しめます。

























体を鍛える若者のグループが多いですし、太極拳の中国人もいますし、音楽をかけてのズンバ、ソーシャルダンスをやっているサークルもありました。その中に綺麗で体形の良い女性が目立ちましたねぇ。いろいろな混血の結果かなぁなどと思いながら、おっちゃんには良い目の保養でした。

んで、9時にガイド役(プロのガイドではないので”役”を付けてます)が来てくれ、一緒にブッフェを食べて貰って今度は買い物にお出かけです。

前回来た時にデパートを案内してもらい、服好きな私にはお金の使い過ぎが気になるほど目につく服が多かったので、今度は最初からそのつもりで来ました。

前回、なんでフィリピンでシャツ買って帰るんだろ?って思って考えたところ、ここって首都ジャン。比べるのは掛川や浜松じゃない、東京だって思えばって事で納得しています。

行ったのはアジア最大のショッピングモールというふれこみの"Mall of Asia"。ホテルからタクシーで200ペソいかない距離にあります。

約半日、車いすを借りて貰い(有料200ペソ)、自分は歩かずに行きたいところに押してもらって行くって贅沢な買い物です。

私は服は好きですが、シャツでもパンツでも1万円以下、が目安です。いわゆる高価なものを身に着ける趣味はありません。デザインの良しあしだけで選びます。高価なものだって、デザインの良いものはたくさんありますが、勿論予算も限られてますからね。

今回は、Tシャツ・ポロシャツ・長袖シャツ・長袖のアンダーシャツが各1。デッキシューズ1。ズック靴1。トートバック1をお買い上げでした。全部で3万円程度かなぁ。ガイド役がトートバックを買う時に高価だし(\7,000位)、女物みたいだしって言うのを無視して買ったのが、ちょっと高級品かなあ。
それ以外は普通の価格帯のものでした。もちろんメーカーは違いますが、日本の首都圏のショッピングモールで同じように選んだら、5万円くらいは行っちゃうんじゃないですかねぇ。

その後は、”ハーバービューレストラン”で夕食。オーシャンガーデンにくっついているロケーションで、本当はサンセットを見ながらッて思ってたんですが、金曜日なので渋滞にはまってるうちに暗くなってしまいました。

2016年3月15日火曜日

ザ マニラホテル②女性ガイド The Manila Hotel ② woman guide


今回のガイド役は、知り合いのフィリピーナに紹介された、タレント時代のフィリピンパブで働いていた女性で、現在、Manila 在住。
もちろん本人ではありません http://blog-imgs-78.fc2.com/j/i/s/jiscebu/20150310094927940.jpg

日本語堪能、ロコ、アマチュア です。

ロコの Manila を楽しませてもらいました。

初日、空港に迎えに来てもらい、空港のタクシーでまずホテルにチェックイン。
あぁ、ここだ。ここに泊まりたかったんだぁ。と少々ハイテンション。

エレベーターも"1 2 3 "じゃない。"G M 2 3 "。あれか?イギリス風か"G 1 2 3 "?
と思ったんですが、アメリカ風の"G 2 3 "で、"M"は中二階の意味、ロビーはまるまる2階分取ってるんですが(高さでは3階分)、ロビーの両サイドは中二階が下げられていてエレベーターはそこを通るので、その意味だそうです。

私の部屋は2階、そとから見て判ったんですがロビーの直上でした。

たしか、旧館は5階建なので、客室としては最下層でしたが、安かったので満足です。

最初は、前に来た時に料金表を見せて貰っていて、いわゆる正価ではツインで¥35,000 程度、価格にビビッて2泊にしたら、何だかのキャンペーン中だったそうで2泊で\24,000 で予約出来ちゃったのでもう1泊追加したらそれが土曜の夜でキャンペーン適用外で、その1泊だけで前の2泊とほぼ同じでした。だから、3泊で\46,000 でした。多分。

http://www.was-jp.com/ チケットを手配してもらったWAS

そりゃあね、フィリピンなので物価は安いですよ。でも5スターのホテルに1泊\10,000台で泊まれるなんて、最高ですよね。

で、トランクを開けて貴重品を出して、昼寝して1回目の夜のお出かけ。先ずは普通にフィリピン料理を頼んで案内してもらいました。



Manila の中心街にある、最近できたばかりというフィリピン料理屋。日本ならチェーン店だと思う今風の造りのお店です。その分、価格も値ごろ。2人分で\3-4,000 程度でしたかね。前回もそうでしたが、食事の時ガイドも一緒に食事し、それは客のおごりです。他の国の事はわかりませんが、フィリピンではそうです。それに今回は見目麗しい女性がガイドなので、願ったりかなったりです。

その時の料理は美味しかったし、初めてのものもあって満足しました。めんどくさいので明細は書きません。それより、彼女はビールの瓶の王冠を抜いた後、瓶の口をティッシュで拭いていたのが面白かった。王冠の内側が錆びてて、汚れている時があるからそうするもんなんですと。

それから、この程度の値ごろなお店ではグラスの水を飲んではいけない、お腹をこわすかもしれないから。とも言ってました。"Manila Hotel"などの一流のところは良いとも。こういうお店で水が飲みたかったらペットボトルの所謂ミネラルウォーターを頼めと言われました。


で、初日の最後は所謂フィリピンクラブにしました。前回は毎晩行ってました。ただ、今回はガイドですが女づれなので、彼女が気になって何となく楽しめない感じで早めに引き上げて寝ました。


2016年3月14日月曜日

ザ マニラホテル①クラシック The Manila Hotel ① Classic

3泊4日で、フィリピンというより "Manila Hotel"に泊まって来ました。


Manila Hotel は、数あるマニラのホテルの中でも 5スターを獲得しています。また、間違いなく歴史があるものです。

昨年の8月に私は初めてフィリピンに行きました。その時に泊まったホテルも、調度品類がシックで好きだったので、その話をガイドにしたら、「そういうのが好きならもっと良いところがある。」といって案内してくれたのが、"Manila Hotel"で私は女の子に惚れるように"Manila Hotel"に惚れちゃいました。

生活の全てを我慢して、3回/年くらいここに泊まるってのも有りだなぁって考えました。

1912年創業、100年以上の歴史があります。

ロビーが最高なんです。

大理石の床、高ーい天井、マホガニーだらけの内装。

入って左奥にブッフェレストランが隠してあり、そのすぐ前にトイレがあるんですが、マホガニーだけでできた壁に"man woman"の表示があるだけ、何処がドアだか全くわからない造りです。さすがに押すべきところに"push open"の表示があり、そこを押すと隠し扉のように開くんです。そのくらいマホガニーだらけ。

WW2前後くらいに、西欧人が書いた小説にアジアのホテルの様子が書いてありますが、まさしくそれです。そのイメージそのものなんです。


あとね、ドアマンとドアウーマンが立っているんですが、両方とも見栄えの良い若い人で、フィリピンの伝統衣装を着ています。伝統衣装と言っても西欧化が進んでからのものでしょうけど、それも見たことがなく変じゃないシックなものです。


私は横浜の"Hotel New Grand"も、好きです。こういう歴史がある風の建物が好きなんです。で、"New Grand"もそうなんですが、喫煙の部屋を頼むと古い元々の建物の部屋に泊まることになるようで、今回も"Manila Hotel"の旧館に泊まれました。


2016年3月11日金曜日

NISSAN リーフ② NISSAN LEAF

ただね着いてみると、充電器は大抵特等席にあるし、いつも空いてるし、”タダ”だし、良い事づくめ。

街中だけのセカンドカーとしては最高だなって思いました。

それとね、持ち家の人は家の蓄電池としても使えるので、夜間の電気が安い時に充電して、昼にリーフから給電するって事もメリットが大きいです。

(ただその場合の400V充電・給電器は100万円以上し、前回の5日間モニターはそれが当たるやつでした。)

太陽光発電を付けようかと思って、業者さんと相談したことがあるんですが、家用のバッテリーとしては、むちゃくちゃ安いそうです。リーフは。容量単価がね。

普通の家庭の2日分くらいは容量があるそうですし、日産の営業の人も言ってましたが、それが目的で買った人もいて登録をしなかったそうです。後で、有るのに乗らない手はないと思ったらしく、登録されたそうですが。

それと、最新では私がモニターしたのより25%増しのバッテリーのがあるし、慣れてくると充電器の地図が頭に出来てくるので、私が感じちゃった”充電プレッシャー”も相当少なくなるそうです。

燃料代が事実上タダに近いってのは、確かに魅力ですもんね。

私の結論は買わない、でした。

乗っててね思ったんです。いかに、私のプリメーラがエネルギーを無駄に使っているか。燃費7km/L程度ですからね。リーフはエアコンを使うと航続距離が相当違うのに、その分の熱を常に撒き散らしているんですからね。

また、ガソリンが高価なのもそれだけエネルギーを持っている燃料だからで、その高エネルギーをジャブジャブ使ってもまだ、車両価格差が埋まるには相当かかる計算になります。
プリメーラは昨年買い換えたばかりで、20,000km走っていない車両が見つかり、車検2年整備料込みで35万円程度。リーフは300万円を超えるので、価格差約300万円。
週一ペースでガソリンを入れたとしてもMAX7,000円x4=約3万円。100ヶ月分、ざっとこんなんですから。

逆を言えば、そういう無駄遣い=贅沢、が許される内は贅沢を楽しみたいと思ったんです。