http://www.carsensor.net/contents/newmodel/category_85/_16209.html
前回はFIATのツインエアーの話をしました。また、MAZDAのスカイアクティブそう。最近、内燃機関に今までになかったイノベーションを加える例が多いような気がします。
これは車の技術の進歩が、ちょうどイノベーションを起こせるくらいのレベルに上がってきた事も事実でしょう。
気筒内直接噴射の研究で圧縮比が向上できたし、また、燃費に対する要求が、京都議定書依頼極端に上がり、税制の優遇など研究開発に投資しても元が取れるようになったとも言えます。
2酸化炭素排出規制は、世界共通のものですからね。
あとね、これは私だけの妄想かもしれませんが、”プリウスショック”があるんじゃあないですかねぇ。トヨタ以外のメーカーには。
電気なんかまだまだ先だと思っていた中小メーカーは、恐怖したでしょうねぇ。「このままじゃぁ、置いて行かれる。どうしよう。どうやったら生き延びれるんだろう。」ってね。
で、慌ててハイブリッドの勉強を始めたけど、特許だってトヨタがほとんどおいしいところを固めちゃってるでしょうし、第一、ノウハウの量がすごいから追いつけない。
じゃあどうする。どうやって、生き延びる?答えは
既存技術の飛躍的レベルアップ。特に燃費の。
しかないでしょうね。そこで、非常識に高い圧縮比のスカイアクティブや、ポンピングロスを徹底的に排除したツインエアー・マルチエアーというイノベーションが起こったんじゃないですかねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿