そこは、日本人が多く利用するカジノ付きのホテル。その中の日本料理店が有名なんだって。
ホテルの中の有名な日本食。ってちと財布に厳しそう。でもお礼の意味もあるんだからしょうがないと思って行きました。
行ってみるとまともなところではありましたが、せいぜい日本食チェーン店クラスの外観。ここなら何食っても平気だ。で、ここは省略。
明日は私を送るところまでは休みを貰ったというので、今日は遅くまで遊んで貰えるって事になる?じゃあディスコみたいなとこは?って頼むと、生バンドのとこなんかどう?っていうのでじゃあ、是非つって連れてってもらいました。
"CowBoy Grill"というその店は、ディスコっていうよりライブハウスのような感じ、でも広くてビアホールのような感じも、2階席まである。ステージも狭めだけれど、肩の位置まである高いもの。
まず、ウエイトレスの服が良かった。襞が大きい短めのスカート。エプロン。でも案内のためにあっちを向くと、上は水着に近いような赤の短いタンクトップの上に、エプロンなので、背中ががら空きでセクシー。それに美人さんが多いのも特徴的。
良いなぁ~ここ。(どんだけスケベなんだという突っ込みはいりません)
そのお店に着いたのは、pm8:30くらいでしたかねぇ。夜中までやってると聞いてましたが、この時間でも1階の2/3くらいはもう埋まってて、私たち2人は遠めの席に座らされました。
で、ビールを飲みながら演奏を待っていると、pm9:00 頃ですかねえ、1つ目のグループが演奏をはじめました。ロックかポップスかくらいの印象。リードボーカルはカメレオン顔の男。うまいんだけどなんだか心に沁みないなんていうと、ガイド役の彼女の「そうね、でもだんだん良いグループになるから見てて」って。
pm10:30頃には2組目に変わりました。日本人にもいそうな顔つきの若いあんちゃん。声が高い。こっちの方が良いねぇ。なんつってると、ボーカルがもう一人いて、そいつはテノールくらいなんだけど、体の動かし方とかなんつうかオリジナリティが高い?印象が強く残るひとでした。
そのグループが最後の方でクイーンのボヘミアンラプソディ-をカバーしたんだけど、良かったなあ、2人とも声が高いので、原曲キーでばっちりで本当はこういう感じなんだって、判った気がしました。
で、pm12:00近くでようやく真打登場。コミックバンドらしいんです。MUB。
どうなのかなぁって見てると。太ったあんちゃんが、ブラジャーをして登場。歌った曲はオカマが男と付き合ったんだけど、どっかのトイレでちんちんがあるのを見られてふられちゃったって歌なんだって。彼女がちゃんと歌詞の意味を教えてくれるけど、教えて貰わなくても雰囲気はわかるくらい、歌のステージというより劇に近い。身振り手振りが大きくて判りやすい。
写真右側の女性がその人
その人ですら、お澄ましするでもなく、卑猥な手つき・腰つき、後ではチップをねだりに客席を回る事までしてました。これだけレベルが高いと日本でだって売れるんじゃあと思いましたが、既に何年も前に日本でデビュー?したんだそうですが、彼らですら売れない、日本の芸能界のレベルの高さ?敷居が高いだけかもしれませんが、それを思いました。
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