昨年の11月末に念願のiPhone6 plus を手に入れました。
デッカい画面と128GBの容量が魅力でした。
私は、車の運転と散歩の時に音楽を聴くのが習慣で、そのための音楽を1回/週のペースで レンタルショップから借りていました。自然、曲が増え今は5,000曲を超えています。
すると64GBのiPhone5 ではもう80%近く埋まっていて、しばらくCDレンタルも諦めてました。
そこへ128GBが出たので飛びつき、入手前からレンタルショップ通いを再開しました。
iPhone6 を手に入れてその日に初回の iTunes との同期をやりましたが、途中でエラーが出て止まります。
繰り返してもダメ。
iPhone6を初期化してもダメでした。
128GBを期待してたのに-これはいったいなんなんだ〜-。魂の叫び。
iOS8.1の不具合の話も聞いていたし、そうかバグだな、その内Apple が直してくれるだろうと思い直してその日は諦めました。
その後も、2〜3日に1度のペースでチャレンジするものの一向に同期が成功しません。途中、iTunesのバージョンアップがかかって期待しましたがダメ。
Apple コミュニティーサイトを見たりしていろいろ試してもダメでした。
いよいよ音楽だけでもって気になって、ドラッグ&ドロップ(=コピぺ)を試したらこれは出来たので、まあ実用には困らないと一旦納得しました。
1回/週のレンタル、iTunes読込、ドラッグ&ドロップでiPhoneへという作業を何回かやった後、全曲選択してドラッグ&ドロップをしたところ、曲は入らず音楽データと同じ量のその他のデータが表示されるようになり、ここに至ってAppleサポートへの連絡を決意しました。
Appleサポートは、iPhone5 のバッテリートラブルで経験していて悪くはないですが、10分を超える電話待ちやら、初期化して様子を見ろって感じの対応やらで、なるべくさけたい方法だったんです。
ところが今回は、土曜日の夕方Webで申し込み、即、日曜の午前中のこちらに電話する予約が取れ、iTunes のPCを先方と共有しながらここをクリックだのここはどうなってるだの付きっきりのサポート。約一時間。
この時点で、同期エラーは出ないものの20分程度止まらないところまで来ました。
これでダメならこの直通電話(勿論0120-)に電話してということで一旦待ちに。
2時間以上止まらないので電話するとすぐに繋がって、今度はサポートのプロへバトンタッチ。
またPC共有して約一時間で、iTunes のライブラリーの一部のデータが壊れていたそうで、新しくライブラリーを作り直して解決。解決。解決。
日曜の日中のほぼ全てを費やしましたが、同期完了しました。嬉しいです。
一度はiPhoneを辞めようとまで思い詰めましたが、手厚いサポートで逆によりファンになりました。
そう言えば、今回の機種変の時に保守サービスをソフトバンクのとApple のとどっちかを選ぶシーンがあって、私はApple のを選んだのですが、今回の手厚いサポートはこの選択の結果なのかもしれません。