マンガもとても好きです。
好きにならざるを得ない、スゴイレベルの作品がたくさんありますもんね。
また、僕らの成長と共に日本のマンガも成長したので、マンガから離れる事が無かったんです。
うわって思ったのは、大友克洋のハイウェイスターかな〜。
調べたら、1979年の発刊なので私は21歳、文化としてのマンガを意識した最初じゃなかったかと思います。ただ面白いだけじゃない、アートを意識させられたというか・・・。
その後、「童夢」で、凄さが決定的になりました。絵の中の浮遊感ていうか、「一枚の絵だけで宙に浮いている感じをパッとイメージさせられた驚き」を、今でもはっきりと覚えています。
その後、大友克洋は「アキラ」のマンガとアニメ映画で完全にメジャーになりましたが、「童夢」の絵を見たショックの方が私にとっては印象が上でした。
最近では、「ハガレン」ですね。お話がとても良く出来ていて、スケール感も大きいですね。
出て来るキャラクターも皆んな魅力的だし、展開のスピードも常に衰えない。惜しげも無くピシャリと終わったところもお見事。何処からネタを仕入れたのか検討もつかない。全くのオリジナルですかね?
世界に誇れる、日本のマンガの完成型って感じです。
他にも、宮崎駿のジブリ作品もスゴイし、浦沢直樹も好きです。女性では、萩尾望都なんか独特な雰囲気が良かったです。
アラレちゃんも絵が達者なのに驚きました。形の特徴的な外車をデフォルメして描いてました。
「BSマンガ夜話」でイラストレーターの出身と知り、納得でした。
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