インタビュー

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2012年10月20日土曜日

12/10/20 2012年の掛川祭り

今年は3年に1度の大祭りだというのに、最も盛り上がる日曜日が夕方から雨降りになって、どこの街も雨対策で大変でした。


屋台の雨仕度3景


私の参加する街はいわゆる川向こうの街で、例年一度は掛川の中央に行きますが、一番盛り上がる夜はほとんどいけませんでした。今年は珍しく1日中央に遠征するスケジュールにしていて、夜の町中を皆さん楽しみにしていました。
10/8 日中、お祭広場前


10/8(日)の朝からブロック行動(いくつかの街が繋がって行動)で中央に遠征し、夕方早めの夕食休憩をしていよいよこれから夜の中央だって時に雨。西側の空が明るいので通り雨だろうと思って止むのを待って行動開始したら、1時間程でまた雨。

それでも、初めて「イシバシヤ」の角を大練しながら曲がり、夜の掛川中央を楽しみました。私は手木だったので、息も絶えだえで「もう練るな~」と心に中で叫びながらでしたが。

今回は、夜の「鉄火」(屋台同士のすれ違う時の儀式)の写真を撮りました。あまりに近づいていたので先輩諸氏に叱られてしまいました。

夜の鉄火2景

それから、よその街ではどうしているのか分かりませんが、私のまちでは最終日の解散会の時に青年の引退式をやります。その様子がいいな~と思えるのです。

明かりを落としての送別の余興

解散会の後、青年だけで屋台を引き、引退者は手木に乗って屋台小屋までの短時間の道行になりますが、その時は専用の曲「雨垂れ」を弾きます。

しんみりとした、お祭りらしくない曲です。

過去に、相当心得た演出家がいたんだと思いました。




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