京都に行った最初の時は・・・・・
町外れのVodafone ショップを選んで、「旅行に来たついでに夫婦用2台を新規で買いたい」と切り出します。
この頃「契約即解約」という言葉があったくらい、悪い奴らがいっぱいいて、販売店は戦々恐々としていました。
Vodafone自身も数億円の単位で、損失を出していたと報道されたことがあります。末端の販売会社も各社、百万円単位の損失は当たり前だった頃です。
なので、どうやって販売店の売り子を安心させるかが腕だったんです。
前回、Vodafoneの地域間の情報のやり取りは無かったと書きましたが、正確にはやり取りがあって、「契約即解約」をやった人間のいわゆるブラックリストは出回っていたらしいです。私は、まっとうな義賊気取りでしたからしませんでしたが、このブラックリスト回避の違法スレスレ(多分違法なんだろうけれども、起訴はされない)の方法があって、クレジットカードを生年月日違いで何枚も作り、それらを使い分けてリストを回避するらしかったです。
クレジットカードの支払いはちゃんとするので、生年月日を間違ったとか言えば違法にはならないらしいんです。法の精神から言えば、明らかに有印私文書偽造罪じゃないかと思いますが。
この方法も2チャンネルでは出ていて、噂では何百台も契約即解約した輩がいたらしいです。
即解約は経費がかからないので、¥30,000/台以上儲かってしまいます。¥20,000,000以上儲けた計算になります。
そいつは、シムフリーの携帯を販売するお店を秋葉原で出していました。
ともかく、まず売り子さんを安心させ、ブラックリストをチェックされても大丈夫にしていれば買えました。
京都までは往復すると、¥20,000位かかっちゃうので、2台だけではあまり儲けになりません、で、更にもう一店から2台買おうとしました。
無事に2台契約出来て、Vodafoneの審査待ちでしたが普通は1時間程度でけりがつくのに、この時は、4時間位待ちましたかね~。帰りの新幹線の最終時間が気になりだした頃、「NG」の審査結果が出てしまい、この時以降、関西では買えませんでした。
当時、アングラ商売仲間では、関西が最もチェックが厳しいと有名でした。それだけ、損失を出していたと言う事でしょう。
福井では、電話で買える事を確認してから行ったのに、怪しまれて売らないと言われてしまい、「出るところに出るぞ」と凄んで、ようやく買った事もあります。足代を浮かすために京都・福井の梯子も何回かやりました。
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