携帯転売で儲け、楽しい日々でしたが長続きしませんでした。
903SHが転売可能=シムフリー化改造可能の最終機種でした。私は気づくのが遅く、902SHで転売を始めたので、からくりを知ってからの新機種は903SHだけでした。
オークションでの販売価格が¥20,000~¥50,000まで乱高下するんです。コンディションは未使用の同じものがです。
ロック解除が可能になるまで ¥20,000、可能になったという噂が流れると ¥30,000、噂が確実になると ¥40,000、最後、台数がレアになった時は ¥50,000という具合でした。
携帯転売のためにVodafoneも販売会社も大損しましたが、シャープだけは異常な台数を販売し、業績を上げたはずです。
なので、次の904SHが出たときは、確か10台位、解除可能になる前にオークションで購入し、可能になったという噂を毎日チェックしていました。価格を上げるため、意図的に噂を流す輩もいたので、毎日がハラハラどきどきで、今思うと楽しかったですね~。
904SHの機械自体も、初めてのQVGA液晶とメッキ+くすんだ色+fattyな形 というアメリカンな踏み込んだDesign で好きでした。家人は今でも持っています。
が、904SHは最後まで、解除出来ませんでした。
実は、DOCOMOの機種は、FOMA最初から全く解除出来なかったので、技術的には最後は守る側が勝ったことになります。
また、更にダメ押しがあり、次の905SHは国内専用になってしまいました。電波が国際規格のGSM準拠ではなくなったんです。ワンセグチューナー内蔵で、ワンセグはまだ規格が統一されておらず、その為に国内線用モデルだったんでしょうが、我々、アングラ商売人種には楽しかった時代の終わりを告げる象徴的な事件でした。
905SH自体は当時本当に画期的で、ワンセグチューナー+サイクロイド(画面横置き)機構は、入手してTVが映っている所を斜め前から見ると、画面の薄さ、画質の良さからなんかもう 「オーラ」すら感じました。
その後、シムフリー改造の携帯販売会社社長が逮捕される事件がありました。
http://www.yamaguchi.net/archives/003842.html
(シムロック解除自体の違法性は逮捕理由にはなく、中古品を新品と偽っていた事、Vodafoneの商権侵害、故買免許が無かった事などが理由でした。シムロック解除、転売、自体では捕まえられないので、故買免許が無いなど脇の甘い所を狙ってスケープゴートにしたように感じました。ただ、その後この社長が盗難品を扱っていたことがわかり、当初は無罪を主張していましたが、シムロック解除の適法性で戦うべき人ではありませんでした。)
その効果は絶大で、シムフリー携帯の販売店は多数あったんですが、蜘蛛の子を散らすように無くなり、前回書いたクレジットカードの輩は、(WEB上では有名だったんですが、)消息不明になってしまいました。タイに逃げたという目撃情報までネット上で飛び交っていたくらいでした。
http://gan.doubleclick.net/gan_click?lid=41000613802176622&pubid=21000000000389615
2011年12月25日日曜日
11/12/25 携帯で儲かった時代 3
この頃、お金が儲かった以外にも、販売店との駆け引きが面白くて、家族には「出張」と称して回線契約に出かけていました。
京都に行った最初の時は・・・・・
町外れのVodafone ショップを選んで、「旅行に来たついでに夫婦用2台を新規で買いたい」と切り出します。
この頃「契約即解約」という言葉があったくらい、悪い奴らがいっぱいいて、販売店は戦々恐々としていました。
Vodafone自身も数億円の単位で、損失を出していたと報道されたことがあります。末端の販売会社も各社、百万円単位の損失は当たり前だった頃です。
なので、どうやって販売店の売り子を安心させるかが腕だったんです。
前回、Vodafoneの地域間の情報のやり取りは無かったと書きましたが、正確にはやり取りがあって、「契約即解約」をやった人間のいわゆるブラックリストは出回っていたらしいです。私は、まっとうな義賊気取りでしたからしませんでしたが、このブラックリスト回避の違法スレスレ(多分違法なんだろうけれども、起訴はされない)の方法があって、クレジットカードを生年月日違いで何枚も作り、それらを使い分けてリストを回避するらしかったです。
クレジットカードの支払いはちゃんとするので、生年月日を間違ったとか言えば違法にはならないらしいんです。法の精神から言えば、明らかに有印私文書偽造罪じゃないかと思いますが。
この方法も2チャンネルでは出ていて、噂では何百台も契約即解約した輩がいたらしいです。
即解約は経費がかからないので、¥30,000/台以上儲かってしまいます。¥20,000,000以上儲けた計算になります。
そいつは、シムフリーの携帯を販売するお店を秋葉原で出していました。
ともかく、まず売り子さんを安心させ、ブラックリストをチェックされても大丈夫にしていれば買えました。
京都までは往復すると、¥20,000位かかっちゃうので、2台だけではあまり儲けになりません、で、更にもう一店から2台買おうとしました。
無事に2台契約出来て、Vodafoneの審査待ちでしたが普通は1時間程度でけりがつくのに、この時は、4時間位待ちましたかね~。帰りの新幹線の最終時間が気になりだした頃、「NG」の審査結果が出てしまい、この時以降、関西では買えませんでした。
当時、アングラ商売仲間では、関西が最もチェックが厳しいと有名でした。それだけ、損失を出していたと言う事でしょう。
福井では、電話で買える事を確認してから行ったのに、怪しまれて売らないと言われてしまい、「出るところに出るぞ」と凄んで、ようやく買った事もあります。足代を浮かすために京都・福井の梯子も何回かやりました。
2011年12月23日金曜日
11/12/24 携帯で儲かった時代 2
勿論、家人にとってはまさしく寝耳に水で、「何事なの?」
順々と言って聞かせているつもりですが、興奮しているせいでうまく伝わらず、この日は遅刻したような気がします。
まあ、会社を辞めるってのは穏当じゃないのでまず確かめてからって事になったんですが、
実行してみると、まず、個人では家族の名義で買っても最大5台までしか買えない事が判りました。
残り3台を子供と、田舎の母の名義で買い、オークションに出してみると、やっぱり¥40,000/台で売れ、翌日、本当に¥120,000が私の口座に振り込まれました。間違い無いと確信してやったことでしたが、本当に現金が振り込まれた時はそれはもう興奮しました。
違法性が無い事も確信していましたが、やっぱりアングラ商売で、ヤクザが絡んでないかが最も心配でしたので、相手が女性だったのも最初の取引としては安心できて良かったです。香港と日本を行き来するお仕事をされている方で、香港の友人に頼まれて、集めているって言ってました。
ここらで、なんで転売して儲かるのかを解説します。
まず、「GSM」 ですが、日本では FOMA・3G と言われるSIMの入った携帯の事です。携帯の国際規格で、SIMが共通に使えて、勿論電波も共通なんです。
元々はヨーロッパのように国境を跨いで行き来するところでも、不便無く携帯が使えるように考えられたんでしょう。
国が変わって、携帯キャリアが変わっても、同じ端末がSIMを差し替えるだけで使えるようになってます。また、日本のように、キャリアが端末を売るのではなく、端末とSIMとを別々買える様にする事も目的です。
最近は、日本でもようやく端末とキャリアを切り離して販売する準備がととのってきつつあり、各社がSIMフリーと言ってるのがそれです。
だから、当時でも端末の機械自体はどこの会社のSIMでも動くように作られてました。DOCOMOの機種がSoftBankのSIMで動かないのは、ソフトでロックされているだけだったんです。
このような、端末の低価格や機能を売りにして、回線の契約数を伸ばそうとする販売方法は、ヨーロッパでも珍しい事ではなく、まあ、国境を越えて行き来する人は、向こうだってそんなに多いわけではないでしょうからね。
なので、そのロックを解除してSIMフリーとして販売するという商売も(勿論アングラ商売でしたが、かの地でも違法ではないらしいです)成立してたらしいんです。
そのような人達にとっては、日本でのGSM機種の発売はおいしい話だったんでしょうね。待ってましたとロック解除し、そのソフトを売りました。
つまり、日本ユーザー¥1,000で購入-転売者¥40,000で購入-販売者(ソフトを変更してSIMフリー器として販売)¥50,000で購入-香港ユーザー¥60,000で購入(おそらく正規ルートより¥10,000位安い)てな具合だったんですね。
もう毎日、どうやって新規契約できるかそればっかりを考えてるようになっちゃいました。
そのヒントになったのは通信販売で、私は既に5台契約しているのでもう買えないはずなんですが、北海道の通販業者から問題なく買えちゃったんです。
また、睡眠時間を削ってネットで調べてみると、Vodafoneは全国共通の登録システムが無く、北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国、九州(四国はどうだったかな~)に、完全に分かれていて、地方間のデータのやり取りは無かったんです。(今はちゃんとシステムがあります。念のため)
それに気づくと、私の住んでいる静岡は、関東にも、大阪にも近く、アングラ商売人にはベストの地域でした。
静岡から身延線で甲府まで行くともう関東管轄、新幹線で京都まで行くと関西管轄、名古屋の先の米原で北陸本線に乗り換えれば敦賀で北陸管轄、と地元の東海を入れれば4地域にアクセス可能でした。
もう、買いまくりました。私は、違法行為をしていない確信があり、「Vodafoneが(他のキャリアも同じでしたが)胡散臭いビジネスモデルを使っているから、我々のような輩につけこまれるんだ、悪いのはキャリアだ。」という義賊気取りがあったので、契約即解約のような弱いものを泣かせる事はせず(半年以下で解約されると、その損金は末端の販売会社がかぶる)、半年は契約を継続したので、MAX 55回線を持っていたことがあります。
お金が自由になったので、
NOKIAの木の葉のような機種や、
TVリモコンのようなでっかい奴、等々いろんな携帯を試せたのも、楽しかったです。
順々と言って聞かせているつもりですが、興奮しているせいでうまく伝わらず、この日は遅刻したような気がします。
まあ、会社を辞めるってのは穏当じゃないのでまず確かめてからって事になったんですが、
実行してみると、まず、個人では家族の名義で買っても最大5台までしか買えない事が判りました。
残り3台を子供と、田舎の母の名義で買い、オークションに出してみると、やっぱり¥40,000/台で売れ、翌日、本当に¥120,000が私の口座に振り込まれました。間違い無いと確信してやったことでしたが、本当に現金が振り込まれた時はそれはもう興奮しました。
違法性が無い事も確信していましたが、やっぱりアングラ商売で、ヤクザが絡んでないかが最も心配でしたので、相手が女性だったのも最初の取引としては安心できて良かったです。香港と日本を行き来するお仕事をされている方で、香港の友人に頼まれて、集めているって言ってました。
ここらで、なんで転売して儲かるのかを解説します。
まず、「GSM」 ですが、日本では FOMA・3G と言われるSIMの入った携帯の事です。携帯の国際規格で、SIMが共通に使えて、勿論電波も共通なんです。
元々はヨーロッパのように国境を跨いで行き来するところでも、不便無く携帯が使えるように考えられたんでしょう。
国が変わって、携帯キャリアが変わっても、同じ端末がSIMを差し替えるだけで使えるようになってます。また、日本のように、キャリアが端末を売るのではなく、端末とSIMとを別々買える様にする事も目的です。
最近は、日本でもようやく端末とキャリアを切り離して販売する準備がととのってきつつあり、各社がSIMフリーと言ってるのがそれです。
だから、当時でも端末の機械自体はどこの会社のSIMでも動くように作られてました。DOCOMOの機種がSoftBankのSIMで動かないのは、ソフトでロックされているだけだったんです。
このような、端末の低価格や機能を売りにして、回線の契約数を伸ばそうとする販売方法は、ヨーロッパでも珍しい事ではなく、まあ、国境を越えて行き来する人は、向こうだってそんなに多いわけではないでしょうからね。
なので、そのロックを解除してSIMフリーとして販売するという商売も(勿論アングラ商売でしたが、かの地でも違法ではないらしいです)成立してたらしいんです。
そのような人達にとっては、日本でのGSM機種の発売はおいしい話だったんでしょうね。待ってましたとロック解除し、そのソフトを売りました。
つまり、日本ユーザー¥1,000で購入-転売者¥40,000で購入-販売者(ソフトを変更してSIMフリー器として販売)¥50,000で購入-香港ユーザー¥60,000で購入(おそらく正規ルートより¥10,000位安い)てな具合だったんですね。
もう毎日、どうやって新規契約できるかそればっかりを考えてるようになっちゃいました。
そのヒントになったのは通信販売で、私は既に5台契約しているのでもう買えないはずなんですが、北海道の通販業者から問題なく買えちゃったんです。
また、睡眠時間を削ってネットで調べてみると、Vodafoneは全国共通の登録システムが無く、北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中国、九州(四国はどうだったかな~)に、完全に分かれていて、地方間のデータのやり取りは無かったんです。(今はちゃんとシステムがあります。念のため)
それに気づくと、私の住んでいる静岡は、関東にも、大阪にも近く、アングラ商売人にはベストの地域でした。
静岡から身延線で甲府まで行くともう関東管轄、新幹線で京都まで行くと関西管轄、名古屋の先の米原で北陸本線に乗り換えれば敦賀で北陸管轄、と地元の東海を入れれば4地域にアクセス可能でした。
もう、買いまくりました。私は、違法行為をしていない確信があり、「Vodafoneが(他のキャリアも同じでしたが)胡散臭いビジネスモデルを使っているから、我々のような輩につけこまれるんだ、悪いのはキャリアだ。」という義賊気取りがあったので、契約即解約のような弱いものを泣かせる事はせず(半年以下で解約されると、その損金は末端の販売会社がかぶる)、半年は契約を継続したので、MAX 55回線を持っていたことがあります。
お金が自由になったので、
NOKIAの木の葉のような機種や、
TVリモコンのようなでっかい奴、等々いろんな携帯を試せたのも、楽しかったです。
11/12/23 携帯で儲かった時代
本当に携帯Junkie だった頃のお話です。
Vodafone 801SH(2004/4発売) から 903SH(2005/8発売) までの約2年間は、携帯Junkie 達にとっては夢のような時代でした。
そして、日本Vodafoneにとっては悪夢の日々。
私はガジェット好きで、だから携帯も大好きでした。特に携帯は端末価格が安いので、契約の縛りが切れる2年毎に必ず買い換えていました。
Vodafone 801SH(2004/4発売) から 903SH(2005/8発売) までの約2年間は、携帯Junkie 達にとっては夢のような時代でした。
私はガジェット好きで、だから携帯も大好きでした。特に携帯は端末価格が安いので、契約の縛りが切れる2年毎に必ず買い換えていました。
ずっとソフトバンク系だったんですが、シャープのTOP機種が好きだったからでソフトバンク系のキャリアが特に好きだった訳ではありません。
2005年頃、携帯の何でもあり機種もこれと言って魅力的なものも無く、Vodafone である理由も無いので、AUに乗り換えちゃおうかと家人と話していて、次の週末にでも実行しようとしていたら、
Vodafoneが 「家族間通話無料」 という魅力的なサービスを始めて、「これなら子供を起こすのに大声で呼ばなくても良いし、私の帰るコールもタダになるね」って事で踏み止まりました。
で、機種変更をする事にし、当時のシャープのTOP機種 902SHを夫婦色違いで購入し、お金を払おうとしたら、何だかで半額セール中ですとか言われて、2台で¥2,000位でした。
タダみたいなもんです。インセンチブ(契約が成立した時に、キャリアが端末販売会社へペイバックするお金)の話も聞いていましたし、端末が安い分通話料金が高いんだろーなってのは何となく判ってましたが、どう考えても¥50,000~¥60,000位はするはずの端末が、¥1,000っちゃおかしーだろと結構衝撃を感じ、こういうときの癖で、オークションでの落札相場を見ました。
通常、こういった場合、落札相場はバランスが取れた結果になっています。が、この時は確か¥40,000位で、契約を最低にして使ってなければ¥2,000程度/月なので、半年の契約を守ってもなお、¥28,000/台儲かっちゃう結果でした。
おかしい、あり得ない、何が起こってんだ。
もう、大興奮です。大好きな携帯で、お金が儲かるかもしんないんですから。それからは、睡眠時間を削って、毎晩、ネットを飛び回り、情報召集しました。
約、一週間で結論を得ました。
キーワード ① GSM機種 ② シムロック解除 ③ 中国に転売
月曜の朝、am6:00に家人を無理やり起こして、宣言しました。
「会社を辞め、携帯屋になる。」
2011年12月11日日曜日
11/12/11 Derailleur シマニューロ
また自転車の Derailleur の話です。今度は私の空想?
先日、Derailleur のカンパニヨロとシマノの話をしました。その時はシマノの一人勝ちの話でしたが、シマノがカンパに負けている事があります。
見た目の事なので賛否がありますが、私はさすがにデザインの国イタリアだと思っています。
まずチェーンホイール。これは製造方法の違いも大きいです(シマノは中空のアルミ、カンパはカーボン)が、シマノのは何でってくらいかっこ悪い。
良く言えば、ハサミの回で書いた、ゴッサマーアルバトロスのような、見たことがなく美醜が判断つかない系のアバンギャルド、とも言えますが。
何よりSTIレバー。
これは、だめ。受け入れられない。
最近ではワイヤーをカンパと同じように、ハンドルに添わせてバーテープの中に収まるようにしたので、今までのようにハンドルバッグが付けられない事はなくなりましたが。
シマノFANのポジションが1つ増えたじゃないかという、擁護論が聞こえてきそうですがね。
で、カンパニョーロのレバーで、シマノのギヤを動かすってのが、自転車オタクには結構あるテーマです。「シマニューロ」という造語が検索できる程なんです。
シフトメイト http://jtekengineering.com/shiftmate.htm
という商品すら売られてます。結局レバー側の引き代の問題だけなので、これをシマノに合わせる事が出来れば、シマニューロが実現できます。
先日、Derailleur のカンパニヨロとシマノの話をしました。その時はシマノの一人勝ちの話でしたが、シマノがカンパに負けている事があります。
Design です。
見た目の事なので賛否がありますが、私はさすがにデザインの国イタリアだと思っています。
まずチェーンホイール。これは製造方法の違いも大きいです(シマノは中空のアルミ、カンパはカーボン)が、シマノのは何でってくらいかっこ悪い。
良く言えば、ハサミの回で書いた、ゴッサマーアルバトロスのような、見たことがなく美醜が判断つかない系のアバンギャルド、とも言えますが。
何よりSTIレバー。
これは、だめ。受け入れられない。
最近ではワイヤーをカンパと同じように、ハンドルに添わせてバーテープの中に収まるようにしたので、今までのようにハンドルバッグが付けられない事はなくなりましたが。
シマノFANのポジションが1つ増えたじゃないかという、擁護論が聞こえてきそうですがね。
で、カンパニョーロのレバーで、シマノのギヤを動かすってのが、自転車オタクには結構あるテーマです。「シマニューロ」という造語が検索できる程なんです。
シフトメイト http://jtekengineering.com/shiftmate.htm
という商品すら売られてます。結局レバー側の引き代の問題だけなので、これをシマノに合わせる事が出来れば、シマニューロが実現できます。
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