インタビュー

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WEBマガジン B plus で紹介されました

2015年6月12日金曜日

やくざ Yakuza

昨日、掛川市で評判のいい「屋台村」で夕食兼外飲みをしてました。


隣には大好きなフィリピ-ナ、おいしい料理、雨だったけれど仕事でのどが渇きビールもうまい。最高のシチュエーション。

勿論、本人ではありません

そこに、見るからにシロートじゃないと判る50がらみのまあ、いい男が登場。
気安くフィリピーナに声を掛け、昔、俺の寝室に来たっけなあ、とか、俺んちに住んでたよなあ、とかって言う。
ちったーきーつかえねーのかこのやろう。昔の男がなんだっつーんだ。今は俺のだぞ。(多分)
て、面白くなくなってきて、もう一言なんか言いやがったら「表に出ろ」決まりってとこで、俺の様子に気づいたそいつが、「俺を知らねーのか?Sだぞ。誰でも知ってるぞ。」って言った。
「S」知らない。知ってるか知らないかがけんかの理由になるか?良いからお外でって顔を見て、そいつが自分ちの説明をし始める。
なかなか、繋がらなかったけれど3階建てのってところで繋がる。
あー、暴力追放運動で言ったあのヤクザの家だ。でも庭に子供用の自転車が置いてあって、「ここんちの子はこんな行列を見て、どう思うんだろーナー」ってかわいそうに思ったのを思い出しました。


やばっ。


俺、今ヤクザさんと面と向かってる。さっきはお外でモードだった。これはまずい。(いつのまにか、ヤクザ→ヤクザさんになってるし)


勿論、何も起こりませんでした。相手はプロ。シロートが勘違いして突っかかって来そうだったので、一番早い方法で事を収めただけ。

で、そのヤクザさんは当時、人気絶頂だったフィリピーナ関係のプロモーター業をしていて、俺の大好きな子は彼のお店の子、寝室の話も、彼女が日本に行きたいと頼みに来たときの話だったそうです。

でね、一番嬉しかったのは、彼女がこの話を楽しそうにお店の同僚に話していた感じだった事。
私の彼氏は、私のことになるとヤクザにだって関係なく立ち向かっちゃうのよって多分言ってたように思えた事。

やばかったけれど、ポイントアップ!!
(多分)

(さっきから多分を多用してます。フィリピーナは好きですが、タガログ語はわからないからです。)